読書

大人の脳の鍛え方


木曜日は読書の日
前回も仕事にまつわる本の投稿でした。今週も米沢市営図書館#なせBA にて
大人脳の鍛え方借りてきました。

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10年以上前の本なのでちょっと古いのですが
目次を開き4章「年をとるほど頭がよくなる」と、あったので今週はこれにしました。

『若いうちはケーススタディが少ないのでどう対処していいかわからず、的確な決断判断能力は年を重ねたほうが優れている。熟成すれば熟成するほど、価値の高まるワインのようになっていく。』(一部抜粋)

最近仕事で、もやもやすることがあります。
僕は福祉・教育分野で子どもと携わる仕事をしているのですが、
果たして「適切な指導」であったかどうか。と家に持ち帰ってしまうことです。
子ども一人一人個性が違うからこそ、指導養育は全てオーダーメイドです。
感情的にならず。しかし、感情を表出しなければならないことが多々あります。
なので、以前記事にも書きましたが怒った演技をするときだってあります。
先輩や先人達もきっと同じ悩みを抱えてきたのだろうなぁ。
僕はこのハードルを超えれば一つ成長出来るかもしれません。
そして、ハードルの飛び越え方がわからないからこそ、僕なりの視点でこのハードルの超え方を考えなければなりません。その為には経験値の深い先輩の話を聞いたり、本を読んだりするのかな。と考え、行動しました。

なぜ今回現場的見解の書かれた専門書ではなく脳にまつわる本を借りたのか。
確かに専門書は具体的事例に対しての解決策、適切な指導についての事柄は多く、非常に大切だと感じています。
僕の考え方は、専門書が現場の具体的対応マニュアルやテクニックだとしたら、脳のメカリズムや心理学は人間の基礎固めという視点で行動心理のヒントが得れるのではないかと考えています。
1、2、3を飛ばして4、5から行うのは邪道です。
AV男優のしみけんさんもテクニックに走り過ぎてはいけないと仰っていました。YouTube

迷った時こそまずは基礎から。教育のあり方、人間の心理、福祉の根幹。
そこから見直してやっと専門書に入るタイプです。
フィードバックを繰り返し、新しい知識を蓄えて僕は熟成した味のある大人になっていきます。目指せLEON雑誌を飾れる渋い50代男性です。(笑)

あれ?本の内容、全然ないですね。(笑)

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