フライパン焙煎のグアテマラ アンティグア深煎りを試す。
かれこれ1週間ほど前に焼いていたグアテマラのアンティグアです。
豆の解説では3つの火山に挟まれた火山土壌で育ったコーヒー豆との旨。なるほど。
長沼のカフェで飲んだ深煎りグアテマラがあまりに美味しかったので、グアテマラの豆をひたすら買い漁っては、試していた頃の産物。
●グアテマラ アンティグア フィンカ レターナ
【産地】グアテマラ アンティグア
【品種】レッドブルボン
【処理】ウォッシュド
購入店:make BROWN
そしてそして、今回は焼き方も変えてみた。
ツイッターでコーヒーについてあれこれ独り語りしていたら、とある方から「手網焙煎(直火焙煎)は都市ガスの燃焼香がついてしまうから」と教わり、メチャクチャなるほど!と思ってしまったのが今回検証の至り。発端。
でいつしか見たフライパン焙煎なるものに初挑戦してみた!ってワケ!
(チャフ=薄皮も飛び散らないし片付けラクだしね!)
焙煎構造自体も手網とフライパン(鍋)とじゃぜんぜん違っていて、
手網焙煎機はコンロの火と熱がダイレクトに豆に当たるもの。
対してフライパン・鍋焙煎は直火ではなく熱(遠赤外線)によって加温されるもの。
なので火が当たらず味もはっきり変わるんじゃないか??と思ったのでアール!
で実際焼いてみる。多少の手つきの違い認めつつも、意外と焼ける…!!
けど手網と違ってチャフ(薄皮)が逃げられないから一緒に焼かれ、油まみれで付着するデメリット。。。見栄え悪いカンジ。
飛び散ったチャフ掃除の手間がない分ラクなんだけどね。
そしていざ実飲・・・!!
せっかく深煎りにしたので、コーヒーオイルもしっかり乗るようステンレスメッシュフィルタで淹れた。
ブラジル並ではないが、クレマ(泡々)がしっかり出ていて美しい。
が、ここで大問題。
エフゲニーマエダ氏、季節の移り変わりで鼻炎を発症しており、肝心の香りをしっかり味わうことができず!!!!
かろうじて後味だけは感じられて、ピリピリとするようなすっぱ辛さがある。
これは焼かれた火山灰土壌で育ったアンティグアの特徴だ!
だがしかし、『甘み』はわからずベストな官能ができなかった!
これはとても悔やまれる!!!
とまぁ、鼻炎持ちにはコーヒー趣味を万全に楽しむことができなくてつらたんってコーヒーブレイクだった。
コーヒーの味香りを脳裏に焼き付けないと満足な1日を過ごせないくらいには依存症なので((笑
(鼻炎つらすぎてぴえん。。。)
鼻炎薬(低血圧薬)飲んで再チャレンジしてみようと思う!
ではでは!
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