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ホットケーキの甘さのために中煎りコーヒーを選べる贅沢。

こんちゃこんちゃ、ハローnoter!

昨日唇の内側にある口内炎が激痛のピーク日で、今日はピークを越えたくらいの痛みレベルに低減してはいるものの、やはり甘い物やコーヒーが触れると激痛を発して憤りが湧き上がってくるエフゲニーマエダです。
イソジン攻めしてやりたい。

えーと、前々日あたりから思っていたのですが、今日のコーヒーのお供はホットケーキ!と決めておりました。

けど甘いものと香り甘い深煎りを合わせると、どうもパッとしないよなぁーと思い悩みつつ。。。


冷蔵庫まさぐってみると、いましたいました。中煎りくん。

●ホンジュラス ラス・ピラス農園
【産地】ホンジュラス
【品種】不明
【処理】不明(ナチュラル?)
購入店:戴き物

10月の初めに書いていた、頂き物でやってきた一品です。

この豆をググってみると、確かオレンジとかのガッツリ酸味系フレーバーだったはずなので、甘味を際立たせる相方としてはベストの組み合わせなのかな、と!
素人考えですが。


そしてそして。。。


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ホットケーキのとなりに2色の液体がありますね。

コレは今年の春に採ったカエデ樹液から作った、自家製メープルシロップ。

いま眺めてみると…謎に21年度の記事の量に希薄さ感じてしまいますが、21年モノです。
今年から糖度計を導入していたので、しっかり55%~で揃っています。
ガス火を止めるのが55%基準やったので、60%くらいにはなってるんじゃマイカ??と。

半年経ったのもあり、毎年作った量に比して処理法に困っていたので、ホットケーキ作るなら必ずや使ってやろう!ってことで、今日ここに登場です。

しっかりゴールデンとダークの2種類あります。


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やはり甘味とともに飲むコーヒーはいつもよりダイレクトな酸味が際立っている感じがします。

そうです。酸味を味わいたければコレを飲め、と言わんばかりに。

中煎り以下の焼き味のコーヒー抽出にはペーパードリッパーを使うよう心がけています。
わりとスッキリ飲めればな〜という素人なりの淡い期待です。

コーヒー単体の甘さって、前回では深煎りの香りがめちゃ甘の豆を発見・認識したので、じゃあ味フルーティとされる浅煎り寄りだと??というもう一つの疑問が。

周りのコーヒー得意な方々にいろいろ質問してみると、エチオピアの浅煎りが、豆の甘さが一番わかるとコメントがあったりしました。

まぁ詳しくはプロに聞いてみるのが早いってやつですね。


国が違えば気候も違って味が変わるし、
コーヒーの品種にもよって味が変わるし、
コーヒーチェリーの皮を削いで洗って乾かすかそのまま熟れさせて乾かすかでも大きく味が変わるし、
焼き度合いによってもまた大きく味が変わるし、
言うなればお湯の温度、抽出器具によっても味が変わる、

味の変容に関わる段階が非常に多い飲み物、嗜好品なのですな。

まるでウイスキーやワインのよう!


さてさて、結果的にホットケーキに使用したシロップは自家製ゴールデン自家製ダークの2種だったのですが、味覚評価としては圧倒的にTheメープルな香りのあるダークの方が美味しかったです。

ゴールデンはどうも甘味がスッキリしすぎているんですよね。
そりゃそうだとも、ミネラル分が少ないのですから。。。

ホットケーキに使うメープルシロップは、ダークをオススメします!

という形で今日は示させていただきますゆえ〜。

ではでは。

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