ラベンダーの選定法則について考える
こんばんは!今日も昼に起きてから花を摘んでいました!
ラベンダーを植えてからというものの、花穂を出し続けるラベンダーの生命力に驚かされている毎日です!
さて、私のラベンダー花壇計画は"ただ植えて育てて満足"ではありません。
ドライフラワーやアロマオイルの製作を目的としているので、日々品質向上への努力をしなければなりません!!(まぁ勉強ってやつです笑)
さて、最近わかってきたことがあります。
花穂が大きくなるより花が咲くほう(開花)が先である
ということです!!!!
言い換えると、
「ラベンダーの花穂を収穫するごとに次の花穂サイズが小さくなっていく」
ということですね。
どうやら花茎を摘めば摘むほど元の大きさは維持できていないみたいです。
そもそもラベンダーは、新芽が双出(2枚)の葉っぱの付け根から出てくる性質を持っているので、花茎を摘み取る収穫方法だと次は2倍に本数が増えてしまうことになります。
これがどういうことかというと、、、
収穫量2倍じゃーん!やったじゃーん!
とはならず、もともと1本分の成長量(大きくなれる量)を2本で分け合うことになるので花穂1本のサイズは小さくなってしまうことになります。
そして1回目に収穫した本数の2倍の本数花茎が伸びるということです(笑)
となってしまうと、品質がどうのとか言ってられるものではなくなってしまいますw
じゃあ、この性質(切ると2倍に増える)をふまえた上で、どうしたら元のサイズを維持したまま株をより大きくできるのか・・・
ということで、6月より同じラベンダー種/サイズ2列分を使って
「花穂を摘む際、葉の付け根にある新芽も片方摘心する」検証をしてみたいと思いますbb
・摘心する新芽は内側向きだけをカット(内側が密になり蒸れを防ぐため)
・検証スタート時に花穂の全てを一度収穫、新芽の育成にエネルギーを使わせる
・摘心しない対照株も検証スタート時全て収穫し、摘心せずに経過を観察する
という法則性を持たせて実験をしてみたいと思います٩( ᐛ )و
明日はいよいよ20株花壇の3号機を製作するので、3号機が完成し次第実施しようかと思います!
本州でいえばまだまだ春みたいなものだと思うので、まだ間に合うでしょう!笑
ではでは!ラベンダーの選定方法を考えてみる記事でした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。