チョコレートリバー深煎りを試す。
えー仕事始めですか、4日ですもんね。
仕事しなきゃなぁー。社会に戻れない気がしてソワソワしてきました。
今年は悲しい知らせで2022年がスタート。。。
去年ラベンダー記事でも何度となく触れましたが、北海道農業の干ばつ被害に始まり、カナダ内陸の猛暑、北東ヨーロッパの洪水など異常気象が多発した年でした。
そのためかコーヒー豆の価格上昇、小麦価格の上昇などが報じられてました。
コーヒーブレイクにはちと厳しい年になりそうな予感。。。
米粉菓子とかが代替で脚光を浴びれば良いんですがね、、、コロナ次第ってところもありそう。
●豆のプロフィール!
販売豆の名前から、キャラメラードと並んで気になっていたコーヒー豆!
いかにも美味しそうでコーヒーに対する理想を叶えてくれそうなネーミングだったので教材として購入!
普段グアテマラ推しのおいらでは珍しく他国ホンジュラスで精製方法がなんとナチュラル!
ジューシーとかフルーティーと評される精製方法ですね。
ハニープロセスとかも似たジャンルであったような。。。
あ、こちらは自家焙煎ではなくお店で焼いてもらった豆を買っています!
どうやら"モンテクリスト農園のカトゥーラ種ハニープロセス豆"を深煎りに仕立てた焙煎豆らしいです!
●豆の香りが至極素晴らしい!まるでチョコレート!
この豆は味わいや飲み込んだ後口に残る余韻なんかではありませんでした。
コーヒー豆袋を開いてミルにあける時の、豆の香りがとにかくすっばらしい…!
おそらく今まで買ったコーヒー豆でファーストコンタクト1番の感動を得られるのはこのチョコレートリバー!
もうこのままパクッと食べちゃいたい、食べると美味しいんじゃない?とか思うほど。。。
そしてすごく"アレ"を連想する。
みんな麦チョコ覚えてる?麦チョコ。
そうです、これは麦チョコです。ありがとうございます。
香りだけで十分美味しい。
●いざ淹れてみる!
最近、細かく挽きすぎたり長時間かけてドリップするとエグ味が立ってくるという知識を得たので、グラムを18に、ペーパードリップでササっとお湯3投ぐらいで済ませてみた!
画像のはかりでは184gだけど、30ml分は乾いた挽き粉に吸われる(蒸らし)とみて、150mLほどのやや濃い目コーヒーに仕立ててみた!
驚くことに、豆を挽いた直後〜お湯を投じるまでの香りが豆を袋から開けた時のチョコレートのような香りが、不思議とまったく香らない。
むしろナチュラル豆のフルーティっぽい香りが優ってくる。
これがおや?っと思った点。
●いざ飲んでみる!
200mlカップではやや気持ち少なめの量だろうか((笑
いつもの濃い出しくらいには味を強めてあるハズ。
が、飲み味のファーストにはチョコレート感はいない。
かなりサッパリとした軽やかクリーンカップといった印象。
次にナチュラルならではの開くようなフルーティさがやってくる。
で飲んだ直後に口に残る香り、余韻を期待するのだけど、余韻にも鼻に抜ける香りにもチョコレート感はいない。あれれま、、w
うーむ、これは後味が伸びる豆とのブレンド向きかなぁー?とか思った。
ブレンド構成ってようはそういう味わいの配分なんだろうね!
グアテマラのやや濃厚で重口な、後味が素晴らしく甘いコーヒーに飲み慣れているので物足りなさを感じてしまった。
次はしっかりブレンドの勉強用として活用させてもらおうと思う!
●お味の総評!
でっす!!!
残るというか、この味に対する展望として
『よっしゃブレンドするぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!』
という意気込みw
ここまで惜しい豆には出会ったことがない。
まさに名前の通り、エフゲニーマエダ的コーヒー観でいえば最高!なのだが、後味にもこの香りが欲しかったところ。。。
ここだけが悔やまれるポイントなのであるっ!
という感じで、ブレンドしたい欲を胸にこんなところで終えます!
ではでは!おわり!
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。