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新しい世界に道標を。【自己紹介】株式会社SIGNING

はじめまして!
株式会社SIGNINGの広報チームです。
私たちはビジネス課題と社会課題を同時解決するソリューションを提供するソーシャルビジネススタジオです。

・・・といっても「何の会社だろう?」ですよね。
まずは自己紹介をさせてください!

SIGNINGってどんな会社?


株式会社SIGNINGは「ソーシャルグッド」と「イノベーション」両方に取り組み、社会の兆しから道標を見出すソーシャルビジネススタジオです。

2020年4月1日、緊急事態宣言が発令される直前に設立されました。
代表の亀山、共同CEOの牧の二人を中心に立ち上げた、博報堂DYグループのグループ会社です。
設立と同時に先の見えなかったコロナ禍に突入し、人々の行動様式も社会も劇的に変化しようとしている頃でした。
そこで最初に手がけたのが、「Covid-19 Social Impact Report」です。
ポストコロナの生活や意識がどう変化しているのかを調査したこのレポートは、多くの反響をいただきました。
このように、社会に現れている“兆し”を“道標”にしていくヒントを常に研究したり、プロジェクトにしたり、時にはクライアントと一緒に取り組んだりしています。

現在社員は総勢28名で、クリエイター、プランナー、プロデューサーがそれぞれの得意や興味を持って、若手からベテランまで隔てなく取り組んでいます。

実際どんなことをしているかご紹介します!


●取り組み事例1 BOSAI POINT

普段のお買い物でもすっかり定着しているポイント、使い切らずに余ったりしますよね。
そのポイントを寄付して、被災地支援や災害時の防災備品の購入にあてる新しいポイントドネーションプログラムです。
こちらの企画運営にSIGNINGが携わっています!

BOSAI POINTサイトはこちら
https://bosaipoint.com/lp

●取り組み事例2 INNOVATION GARDEN

第4回 Innovation Garden 2023

「Innovation Garden」は、オンラインとリアルの融合をテーマに日本流イノベーションを通じて新たなビジネスを生みだすカンファレンスです。
こちらの企画運営にも携わっています!
直近は「ホモ・サピエンス」の次の「メタ・サピエンス」と称して開催しました。

Innovation Gardenサイトはこちら
https://innovation-garden.com/
※2023年3月31日23:59までアーカイブ公開中!

●取り組み事例3 AI DIALOGUE with Saya

コンピューターグラフィックスである17歳のSayaは、対話AIを搭載していて、自然な会話をすることができます。
官民が一体となって取り組む本プロジェクトに、クリエイティブ・ディレクションとしてSIGNINGも参画しています。

Saya projectサイトはこちら
http://www.sayaproject.com/

●取り組み事例4 ZACO Project®

未利用魚として破棄されてしまう魚を活用したフィッシュスナック「ZACOYAKI」

水揚げされる約30%の魚が破棄されてしまっている「未利用魚」問題。
漁港ごとに異なる未利用魚の定義も踏まえながら、新たなビジネス開発や地域活性を行うサーキュラー・エコノミープロジェクトを、SIGNINGとして企画しています。

ZACO Project® Instagram
https://www.instagram.com/zaco_project/

●取り組み事例5 Earth Hacks

「Earth hacks」は、三井物産と博報堂、博報堂ケトル、SIGNINGで推進している脱炭素社会を推進する共創型プラットフォームです。脱炭素な商品だから選ぶのではなく、「欲しい」と思ったものが実は脱炭素につながっているとしたらもっと前向きに選択を楽しめる。「新しい選択肢」を提案しています。
また、昨年Earth hacksから新たなサービス「デカボ スコア」をリリース。なかなか見える化することが難しい企業の脱炭素に向けた取り組みを生活者にわかりやすく提示するため、その商品やサービスが“従来と比べてどれくらい二酸化炭素排出量を減らしているのか?”を【◯% OFF】という表記で直感的にわかりやすくしています。企業努力を競争力に変えるための新しいソリューションです。

SIGNINGはこれらEarth hacksの取り組みの企画、運営、クリエイティブディレクションを担当しています。

(※)CO2eとは、CO2 相当量に換算した値のこと

Earth hacksサイトはこちら
https://earthhacks.jp/

●取り組み事例6 渋谷飴

「どこを切っても違う顔」
ダイバーシティをテーマに作った「渋谷飴」はSIGNINGとCINRA, Inc.で取り組んでいる"coe”プロジェクトの一環として生まれました。

渋谷はさまざまな人が暮らし働いて遊んでいる街。世代も性別も、肩書きも属性もバラバラの渋谷の人々を取材し、その人の好きな味で作った飴です。

「渋谷飴プロジェクト」は、2020年に渋谷区後援のもと、「ダイバーシティ&インクルージョン」をテーマに企画を募集した「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」において、準グランプリを獲得した企画をベースに実現したプロジェクトです。
この渋谷飴も、SIGNINGのプラナーが携わりました。

社会課題を、難しくしすぎず親しみやすくしたり。
そこから新たなビジネスの兆しを見出したり。
そんな仕事をしています。

会社紹介動画もよかったらご覧ください!

SIGNINGのWAYについて


私たちには大切にしているWAYが2つあります。

●WAY #1 「アウトフレーミング」

変化の時代に新しい成長とイノベーションを生んでいくための思考メソッド。
変化の時代に、従来の発想にとらわれず、新しい成長の「兆し」を見つけていく発想法。
普段の仕事の中で使っている「合理」の思考の枠(フレーム)を強制的にはずし、「脱合理」の視点からものごとを考えることで、「合理」の思考では到達しにくい、気づきにくい、後回しにされがちな重要なポイントに気づき、新しいアイディアを生み出していきます。

●WAY #2「サークルプランニング」

複数のステークホルダーのWinを束ね、一社では実現しえない社会的なインパクトを生み出すための発想メソッド。
社会や企業の抱える課題がより複雑になっている現代において、マーケティング活動を「1:1(自社:顧客)」ではなく「1 ✕ N(自社 ✕ ステークホルダー)」で捉え、それぞれのWinをつないだ「N方良し」を実現するためのアクションを開発していくことで、1社では成し得ない大きな社会的インパクトの創出や、持続性の高い施策にしていきます。

マーケティング・コミュニケーションを仕事にしていると「いかに効率よくできるか」「どれが効果があるか」を鋭く突き詰めていくことが多いですが、私たちはそこから一歩踏み出して、社会課題解決につながるイノベーションを生むために、違う視点から考える「アウトフレーミング」と「サークルプランニング」を大事にしています。

「Social Sign note」について


そんな私たちですが、この度こちらのnoteにて、社会の兆しのニュースや、日々の取り組みを発信する“Social Sign note”をはじめました。
新米広報担当2人によるニュース記事やイベント情報、各プロジェクトの担当による解説記事、本を執筆している社員によるコラムなど、様々なコンテンツを予定しておりますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします!

最後に


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セミナーやトークセッションなどのイベントも開催しておりますので、ぜひフォローをお願いします。
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