Social Sign note┃新しい世界に道標を。

ソーシャルビジネススタジオ株式会社SIGNINGです。 独自調査レポートの解説や社会の…

Social Sign note┃新しい世界に道標を。

ソーシャルビジネススタジオ株式会社SIGNINGです。 独自調査レポートの解説や社会の新たな兆し、ビジネスのヒントになる記事を発信しています。 Twitterはこちら→https://twitter.com/signingOfficial

最近の記事

服の「おわり」が社会に与える影響とは。アフリカの古着問題を問う展示会、東京・虎ノ門「SIGNAL」で開催中

こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 株式会社SIGNINGが手掛ける、ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」では、ファッション/アートブランド「SHIFT80」がアフリカの古着問題に焦点を当てた『服のおわりから問う 〜古着の墓場ケニアからスラムの視点を交えて考える〜』展を、2024年2月22日(木)まで開催中です。 ▼SIGNALとは ■展示会のコンセプト 大量の古着が先進国からアフリカへ輸出され、社会的・環境的に多大なる影響が生じています。遠い

    • アート、まちづくり、ソーシャルデザイン。アーティストと共につくる虎ノ門のNew Cultureとは?森ビル・杉山央 × SIGNING・亀山淳史郎のトークイベントを開催

      こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 株式会社SIGNING(サイニング、本社:東京都港区、代表取締役社長:牧貴洋、以下SIGNING)は、森ビル株式会社・杉山央様をゲストにお招きし、「アート、まちづくり、ソーシャルデザイン。アーティストと共につくる虎ノ門のNew Cultureとは?」をテーマにしたトークセッションを、ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」にて2月16日(金)に開催します。 トークセッション概要 現在、虎ノ門は再開発による変化の真

      • アーティストと共に、新しい社会の課題を発見×発信。ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」の取り組み事例

        こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 SIGNINGの新たな取組みとして、2023年9月に東京・虎ノ門にオープンしたソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」。アーティストと共に新しい社会の課題を発見し発信することを促す共創の場として、様々なイベントも実施しています。 ▼SIGNALについてはこちら 2023年11月20日(木)には、現在展示しているテーマ『Doubtfulness』に関連するアーティストトークイベントとして、展示作家・千賀健史さんと、

        • バーガーが美味しいギャラリー、SIGNAL <なにものでもないところからの眺め -The View From the New hire- 第二回>

          仲秋とは名ばかりに、注ぐ日差しは翳る気配すら見せなかった去る9月26日、虎ノ門駅からも虎ノ門ヒルズ駅からも程近い港区虎ノ門一丁目 The Park Rex TORANOMONの一階に、ソーシャルイシューギャラリー&カフェ SIGNALはオープンした。 「アートとデータから社会課題解決の兆しを見つける」というコンセプトのもと我々SIGNINGが立ち上げたこのSIGNAL。初めはいささか殺風景だったこの場所も、今では店舗の入り口を田村琢郎氏による常設作品『TORNCEPT』と植

        服の「おわり」が社会に与える影響とは。アフリカの古着問題を問う展示会、東京・虎ノ門「SIGNAL」で開催中

          孤独や生きづらさを抱える若者は6割超え。小さな悩みから、大きなイノベーションへ。

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 SIGNINGでは、「ビジネスの課題」と「社会の課題」を同時解決するソリューションを提供しています。 今回紹介するのは、世の中の過半数の人が、悩みを声にすることもなく、ひとりで生きづらさを抱えているという社会課題=「サイレントマイノリティ」について着目したレポートです。 ■自己紹介をお願いします。 サイレントマイノリティレポートの編集長の伊藤幹です。 ■プロジェクトの概要を教えてください。 今回のリサーチを通して、「自分は

          孤独や生きづらさを抱える若者は6割超え。小さな悩みから、大きなイノベーションへ。

          社会課題解決にアートができることとは?スマイルズ・遠山正道 × SIGNING・牧貴洋のトークイベントをSocial Issue Gallery「SIGNAL」にて開催

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 株式会社SIGNING(サイニング、本社:東京都港区、代表取締役社長:亀山淳史郎、以下SIGNING)は、株式会社スマイルズ代表・遠山正道様をゲストにお招きし、「社会課題解決にアートができることとは?」をテーマにしたトークセッションを、Social Issue Gallery「SIGNAL」にて12月8日(金)に開催します。 【トークセッション概要】 アートの新しいあり方をつくるプロジェクト「The Chain Mus

          社会課題解決にアートができることとは?スマイルズ・遠山正道 × SIGNING・牧貴洋のトークイベントをSocial Issue Gallery「SIGNAL」にて開催

          人間が「正しい行動」を「正しい」と分かっていても実践できない理由。

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 近年は日本でも当たり前のようになってきた、マイバッグやマイボトルの利用。シャンプー等の詰替え用の購入やごみの分別など、これらの行動は地球環境や持続性の観点から、社会全体で見たときに合理性があったり、社会課題解決につながる「正しい行動」と一般的に見なされています。 一方で、例えば、「リサイクル商品を積極的に選ぶこと」に賛成する人(とても賛成+やや賛成)は91%にのぼるものの、これを日常の中で実践している人は23%にとどま

          人間が「正しい行動」を「正しい」と分かっていても実践できない理由。

          ちいさな一人ひとりの"声"に耳を傾ける。若者の悩みに焦点を当てた「coeプロジェクト」

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 SIGNINGでは、「ビジネスの課題」と「社会の課題」を同時解決するソリューションを提供しています。 今回紹介するのは、未来世代一人ひとりの声を拾い上げ、よりよい未来をつくる兆しに変えていく"coe”プロジェクト。 担当者に話を聞きました。 ■自己紹介をお願いします。 coeプロジェクトディレクターの伊藤幹です。 (現:株式会社博報堂 BXマーケティング局:マーケティングプラニングディレクター) ■プロジェクトの概要を教えて

          ちいさな一人ひとりの"声"に耳を傾ける。若者の悩みに焦点を当てた「coeプロジェクト」

          【11/20(月)開催】SIGNAL Signature Exhibition 『Doubtfulness』Artist Talk Event

          株式会社SIGNINGが手掛ける、ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」では、現在展示しているテーマ『Doubtfulness』に関連するアーティストトークイベントを開催します。 展示作家・千賀健史と写真史家 / 写真評論家 ・打林俊の対談を通して、展示作品≪BELIEF SYSTEM≫や千賀のこれまでの活動について語ります。 【開催概要】 ■場所 Social Issue Gallery SIGNAL 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The

          【11/20(月)開催】SIGNAL Signature Exhibition 『Doubtfulness』Artist Talk Event

          【アウトフレーミングとは】成長の停滞を打破し、社会に求められる新たなアイディアを生み出すための”脱合理”発想メソッド

          こんにちは! SIGNING広報チームです。 SIGNINGは社会の課題とビジネスの課題を同時に解決していくことを目標に日々活動しています。 今回は、そんな弊社が大事にしているソーシャルサインの見つけ方のひとつの「アウトフレーミング」について、共同代表の牧がご紹介します。 合理的なアプローチだけでは成長し続けられない 産業の成熟化、社会構造の複雑化、不確実性の増大のなかで、ビジネスにおいて「先を見通すこと」はますます難しくなっています。 ビジネスにおいて新しい事業を始

          【アウトフレーミングとは】成長の停滞を打破し、社会に求められる新たなアイディアを生み出すための”脱合理”発想メソッド

          東京はクリエイティブな都市なのか。国内外で異なる評価のギャップ

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 今回ご紹介するのは、『TOKYO CREATIVE REPORT』。 国内最大級のファッション&デザインイベント『TOKYO CREATIVE SALON』のスピンオフプロジェクトとして、レポートをリリースしました。 担当したスタッフに話を聞きました。 ■自己紹介をお願いします。 株式会社SIGNINGの須藤三貴です。 SIGNINGでは未来志向型のストラテジストとして『TOKYO CREATIVE REPORT』含め、様々な切

          東京はクリエイティブな都市なのか。国内外で異なる評価のギャップ

          コロナ禍で変化した、私たちの居場所。自宅以外に居場所を持つ人の幸福度が高い理由

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 今日のテーマは、リモートワークの普及で大きく変化した私たちの「居場所」について。 かつては家・職場・サードプレイスで構成されていたものが変わりつつあり、居場所の定義が広がる一方、居場所のなさによる課題も問題視されているのです。 そこで私たちは、コロナ禍で変わった「人と場所の関係性」を捉え直すため、都市生活について研究を続ける読売広告社、オフィスや住宅開発のコンサルを手がける環境計画研究所とともに、共同プロジェクトを立ち

          コロナ禍で変化した、私たちの居場所。自宅以外に居場所を持つ人の幸福度が高い理由

          世界で最注目!ビジネスシーンでも超重要Topicの「SBNR」とは?

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 皆さんは、「SBNR」というキーワードをご存知でしょうか。 「Spiritual But Not Religious」の頭文字で、直訳すると「無宗教型スピリチュアル」。特定の宗教を信仰しているわけではなく、精神的な豊かさを求める人々のことを指しています。このSBNR層は近年欧米を中心にどんどん拡大しており、米国の調査機関Pew Research Centerが行った調査によれば※1、米国民のおよそ四人に一人がこのSBNR

          世界で最注目!ビジネスシーンでも超重要Topicの「SBNR」とは?

          なにものでもないところからの眺め -The View From the New hire- 第一回:新オフィス

          入社から二ヶ月ほど経ったある日のこと、広報を担当している先輩から突然「noteの記事を書かないか」と頼まれた。語るに足る実績もない私に一体何の記事が書けるというのかしら、、、と怯えていたのだが、よくよく聞くと、入社一年目の目線で会社の紹介や“兆し”を発信するような連載を作ってほしいとのこと。 ホッと胸を撫で下ろし、そういうことであればと引き受けたこの連載、第一回目である今回は、ちょうど私が入社した6月に増床した、SIGNING新オフィスについて紹介しようと思う。 みていた

          なにものでもないところからの眺め -The View From the New hire- 第一回:新オフィス

          【事例紹介】廃棄される未利用魚を活用した「ZACO Project」とは

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 SIGNINGではエリアプロジェクトとして、全国各地のプロジェクトに関わっています。 今回は、未利用魚をきっかけに新たなビジネスへ挑戦した「ZACO Project」を紹介します。そもそも未利用魚とは、そこから何が生まれたのか、担当者に聞きました。 ■自己紹介をお願いします。 株式会社SIGNINGの伊藤晋吾です。SIGNINGでは未利用魚をテーマにしたZACO Projectのほか、居場所をテーマにした場ビジネスに関わるプロジ

          【事例紹介】廃棄される未利用魚を活用した「ZACO Project」とは

          アートの力で、社会課題解決の兆しを見つけるソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」。2023年9月26日(火) 東京・虎ノ門にオープン

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 この度SIGNINGの新たな取り組みとして、アートとデータから社会課題解決の兆しを見つけることを目的に、再開発が進む街東京・虎ノ門にて、ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」を、2023年9月26日(火)にオープンいたしました。 アーティストと共に新しい社会の課題を発見し発信することを促す共創の場として「SIGNAL」を機能させ、今後の社会課題解決のアイディア創出に貢献いたします。 SIGNALが叶える未来 ソ

          アートの力で、社会課題解決の兆しを見つけるソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」。2023年9月26日(火) 東京・虎ノ門にオープン