Social Sign note┃新しい世界に道標を。

ソーシャルビジネススタジオ株式会社SIGNINGです。 独自調査レポートの解説や社会の…

Social Sign note┃新しい世界に道標を。

ソーシャルビジネススタジオ株式会社SIGNINGです。 独自調査レポートの解説や社会の新たな兆し、ビジネスのヒントになる記事を発信しています。 Twitterはこちら→https://twitter.com/signingOfficial

最近の記事

社会課題解決にアートができることとは?スマイルズ・遠山正道 × SIGNING・牧貴洋のトークイベントをSocial Issue Gallery「SIGNAL」にて開催

こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 株式会社SIGNING(サイニング、本社:東京都港区、代表取締役社長:亀山淳史郎、以下SIGNING)は、株式会社スマイルズ代表・遠山正道様をゲストにお招きし、「社会課題解決にアートができることとは?」をテーマにしたトークセッションを、Social Issue Gallery「SIGNAL」にて12月8日(金)に開催します。 【トークセッション概要】 アートの新しいあり方をつくるプロジェクト「The Chain Mus

    • 人間が「正しい行動」を「正しい」と分かっていても実践できない理由。

      こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 近年は日本でも当たり前のようになってきた、マイバッグやマイボトルの利用。シャンプー等の詰替え用の購入やごみの分別など、これらの行動は地球環境や持続性の観点から、社会全体で見たときに合理性があったり、社会課題解決につながる「正しい行動」と一般的に見なされています。 一方で、例えば、「リサイクル商品を積極的に選ぶこと」に賛成する人(とても賛成+やや賛成)は91%にのぼるものの、これを日常の中で実践している人は23%にとどま

      • ちいさな一人ひとりの"声"に耳を傾ける。若者の悩みに焦点を当てた「coeプロジェクト」

        こんにちは!SIGNING広報チームです。 SIGNINGでは、「ビジネスの課題」と「社会の課題」を同時解決するソリューションを提供しています。 今回紹介するのは、未来世代一人ひとりの声を拾い上げ、よりよい未来をつくる兆しに変えていく"coe”プロジェクト。 担当者に話を聞きました。 ■自己紹介をお願いします。 coeプロジェクトディレクターの伊藤幹です。 (現:株式会社博報堂 BXマーケティング局:マーケティングプラニングディレクター) ■プロジェクトの概要を教えて

        • 【11/20(月)開催】SIGNAL Signature Exhibition 『Doubtfulness』Artist Talk Event

          株式会社SIGNINGが手掛ける、ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」では、現在展示しているテーマ『Doubtfulness』に関連するアーティストトークイベントを開催します。 展示作家・千賀健史と写真史家 / 写真評論家 ・打林俊の対談を通して、展示作品≪BELIEF SYSTEM≫や千賀のこれまでの活動について語ります。 【開催概要】 ■場所 Social Issue Gallery SIGNAL  〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The

        社会課題解決にアートができることとは?スマイルズ・遠山正道 × SIGNING・牧貴洋のトークイベントをSocial Issue Gallery「SIGNAL」にて開催

          【アウトフレーミングとは】成長の停滞を打破し、社会に求められる新たなアイディアを生み出すための”脱合理”発想メソッド

          こんにちは! SIGNING広報チームです。 SIGNINGは社会の課題とビジネスの課題を同時に解決していくことを目標に日々活動しています。 今回は、そんな弊社が大事にしているソーシャルサインの見つけ方のひとつの「アウトフレーミング」について、共同代表の牧がご紹介します。 合理的なアプローチだけでは成長し続けられない 産業の成熟化、社会構造の複雑化、不確実性の増大のなかで、ビジネスにおいて「先を見通すこと」はますます難しくなっています。 ビジネスにおいて新しい事業を始

          【アウトフレーミングとは】成長の停滞を打破し、社会に求められる新たなアイディアを生み出すための”脱合理”発想メソッド

          東京はクリエイティブな都市なのか。国内外で異なる評価のギャップ

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 今回ご紹介するのは、『TOKYO CREATIVE REPORT』。 国内最大級のファッション&デザインイベント『TOKYO CREATIVE SALON』のスピンオフプロジェクトとして、レポートをリリースしました。 担当したスタッフに話を聞きました。 ■自己紹介をお願いします。 株式会社SIGNINGの須藤三貴です。 SIGNINGでは未来志向型のストラテジストとして『TOKYO CREATIVE REPORT』含め、様々な切

          東京はクリエイティブな都市なのか。国内外で異なる評価のギャップ

          コロナ禍で変化した、私たちの居場所。自宅以外に居場所を持つ人の幸福度が高い理由

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 今日のテーマは、リモートワークの普及で大きく変化した私たちの「居場所」について。 かつては家・職場・サードプレイスで構成されていたものが変わりつつあり、居場所の定義が広がる一方、居場所のなさによる課題も問題視されているのです。 そこで私たちは、コロナ禍で変わった「人と場所の関係性」を捉え直すため、都市生活について研究を続ける読売広告社、オフィスや住宅開発のコンサルを手がける環境計画研究所とともに、共同プロジェクトを立ち

          コロナ禍で変化した、私たちの居場所。自宅以外に居場所を持つ人の幸福度が高い理由

          世界で最注目!ビジネスシーンでも超重要Topicの「SBNR」とは?

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 皆さんは、「SBNR」というキーワードをご存知でしょうか。 「Spiritual But Not Religious」の頭文字で、直訳すると「無宗教型スピリチュアル」。特定の宗教を信仰しているわけではなく、精神的な豊かさを求める人々のことを指しています。このSBNR層は近年欧米を中心にどんどん拡大しており、米国の調査機関Pew Research Centerが行った調査によれば※1、米国民のおよそ四人に一人がこのSBNR

          世界で最注目!ビジネスシーンでも超重要Topicの「SBNR」とは?

          なにものでもないところからの眺め -The View From the New hire- 第一回:新オフィス

          入社から二ヶ月ほど経ったある日のこと、広報を担当している先輩から突然「noteの記事を書かないか」と頼まれた。語るに足る実績もない私に一体何の記事が書けるというのかしら、、、と怯えていたのだが、よくよく聞くと、入社一年目の目線で会社の紹介や“兆し”を発信するような連載を作ってほしいとのこと。 ホッと胸を撫で下ろし、そういうことであればと引き受けたこの連載、第一回目である今回は、ちょうど私が入社した6月に増床した、SIGNING新オフィスについて紹介しようと思う。 みていた

          なにものでもないところからの眺め -The View From the New hire- 第一回:新オフィス

          【事例紹介】廃棄される未利用魚を活用した「ZACO Project」とは

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 SIGNINGではエリアプロジェクトとして、全国各地のプロジェクトに関わっています。 今回は、未利用魚をきっかけに新たなビジネスへ挑戦した「ZACO Project」を紹介します。そもそも未利用魚とは、そこから何が生まれたのか、担当者に聞きました。 ■自己紹介をお願いします。 株式会社SIGNINGの伊藤晋吾です。SIGNINGでは未利用魚をテーマにしたZACO Projectのほか、居場所をテーマにした場ビジネスに関わるプロジ

          【事例紹介】廃棄される未利用魚を活用した「ZACO Project」とは

          アートの力で、社会課題解決の兆しを見つけるソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」。2023年9月26日(火) 東京・虎ノ門にオープン

          こんにちは。 株式会社SIGNING広報チームです。 この度SIGNINGの新たな取り組みとして、アートとデータから社会課題解決の兆しを見つけることを目的に、再開発が進む街東京・虎ノ門にて、ソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」を、2023年9月26日(火)にオープンいたしました。 アーティストと共に新しい社会の課題を発見し発信することを促す共創の場として「SIGNAL」を機能させ、今後の社会課題解決のアイディア創出に貢献いたします。 SIGNALが叶える未来 ソ

          アートの力で、社会課題解決の兆しを見つけるソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」。2023年9月26日(火) 東京・虎ノ門にオープン

          ホモ・サピエンス・キャンプ

          心臓が、 鳴っている。 魚を銛でつらぬいた。 息は絶え絶え、頬は紅潮。 されども脳は澄んでいる。 右手に手銛、左手にナイフ。 水面をいなす足先のフィン。 銛先でもがくカサゴの脳に 感謝を心のうちに述べ、 ナイフを突き立て一気に 締める。 ・・・・・・ こんにちは!SIGNING広報チームです。 今回は、いつもと趣向を変えて、この夏SBNRな体験をしてきたSIGNINGメンバーによるSBNR考察記事です。 <SIGNINGメンバー・西村のプロフィール> Socia

          ホモ・サピエンス・キャンプ

          【事例紹介】どこを切っても、ちがう顔。『渋谷飴』

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 SIGNINGではエリアプロジェクトとして、全国各地のプロジェクトに関わっています。 今回は、東京都・渋谷区の事例をご紹介します。 渋谷区が掲げる『ダイバーシティ&インクルージョン』をさらに世の中へ浸透させていくためのアイデアとして生まれた「渋谷飴」とは?担当者に聞きました。 ■自己紹介をお願いします。 渋谷飴プロジェクトのクリエイティブディレクターの青沼克哉です。 「小さなインサイトを、大きな社会的インパクトに」をテーマに、

          【事例紹介】どこを切っても、ちがう顔。『渋谷飴』

          サウナは、なぜ心の豊かさをもたらすのか?

          突然ですが「SBNR」という言葉をご存知でしょうか?「Spiritual But Not Religious」の頭文字をとり、直訳すると「無宗教型スピリチュアル」、つまりは特定の宗教を信仰しているわけではないけれど、精神的な豊かさを求める人のことを指します。 無宗教型といえど、なんかちょっと怪しいな?と思うかもしれません。でも実は今トレンドとなっているライフスタイルやアクションに、こうした心の豊かさを求めるSBNR的なものがたくさんあるんです。例えばキャンプ、ホットヨガ、ウ

          サウナは、なぜ心の豊かさをもたらすのか?

          持続可能な社会に「カルチュラル・コンピテンシー」が必要な理由とは? 著者・鷲尾和彦に聞きました

          こんにちは。 SIGNING広報チームです。 SIGNINGには多様なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。今回、登場するのはチーフリサーチディレクターの鷲尾です。 鷲尾は、SIGNING企画協力のもと、昨年10月に『カルチュラル・コンピテンシー』(花井優太との共著/BOOTLEG)を上梓しました。本書は、文化を「人間の営みの一番基礎にあるもの」ととらえ直すことで、持続可能なエコシステムを探るヒントを提示しています。 そもそもなぜいま、「カルチュラル・コンピ

          持続可能な社会に「カルチュラル・コンピテンシー」が必要な理由とは? 著者・鷲尾和彦に聞きました

          【事例紹介】西本願寺MEET BUDDHISM THINKING

          こんにちは!SIGNING広報チームです。 SIGNINGではエリアプロジェクトとして、全国各地のプロジェクトに関わっています。 その中でも、京都の例をご紹介します。 ゴールデンウィークに京都西本願寺で親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要協賛行事『MEET BUDDHISM THINKING』が開催されました。 今回はこの企画に携わったSIGNINGのCo-Creator山縣太希のインタビューをお届けします。 (※Co-Creatorとは:1社では解決できない様

          【事例紹介】西本願寺MEET BUDDHISM THINKING