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📄市政報告166号 - 四条畷駅周辺整備の期間延伸、他 -

今月号は記事が4つ+4コマ漫画。その中から2つを報告します。

四条畷駅周辺整備の期間延伸

令和4年8月29日、大東市より四條畷市に対し「四条畷駅周辺整備事業の期間延伸」に関する通知がありました。変更内容については、以下の通りとなります。

当初の計画では本年度に終わる予定でした。しかし、3年も期間が延伸となったため、駐輪場や駐車場等でご迷惑をおかけしている市民や商店街関係者の皆様には、引き続きのご協力をお願いします。

タイムズS
仮駐輪場と駐車場

ひとり暮らし高齢者の見守りについて

【 長畑質問 】「IoT」を活用した見守りについて、先進市の事例など本市として把握している内容は。
【 健康福祉部長答弁 】岐阜県大垣市の事例では、市内在住のひとり暮らし高齢者等を見守る家族等を対象として、工事不要の通信機能を内蔵したLED電球を支給し、その点灯・消灯情報を家族等がスマートフォンで随時確認できる他、24時間点灯がない場合等には家族等にアラートが送られるもの。
利用者負担は月額638円で、市予算としては電球の支給費用13万円が計上され、昨年5月の申込開始以降、昨年度は33件の実績があった。

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イラスト:長畑作成

【 長畑要望 】コロナウイルスの感染者数は減ってきているが、ひとり暮らしの高齢者の見守りを人だけに頼るのはソーシャルディスタンスの観点からも限界に来ているのではないか。
先ほど先進事例として述べられた岐阜県大垣市の人口は、本市の約3倍、156,920人とあった。その事業予算は、電球の支給費用13万円。
本市で同様の事業をしたなら5万円もあればできるのではないか。大垣市を含め他市でも多く導入している見守りができるLED電球、いわゆる「見守り電球」や「ハローライト電球」など企業によって名称は変わるが、これらの電球を使った見守り事業を、コロナ禍、取り入れる時が来ていると思う。
早急に調査研究し、年度内にもこの事業を立ち上げること、そして見守りのできる電球のことを知らない人も多いだろうから、市民に事業内容を周知してもらうことを要望する。

市政報告の画像

データ

PDFのリンクです。上記画像がダウンロード出来ます。

http://nagahata.jp/pdf/Vol166.pdf

<了>

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