📄市政報告164号 - 812市区における本市実力(住みよさランキング) -
812市区における本市実力
東洋経済が発行している「都市データパック2022」より報告します。2022年6月時点で、全国にある792市と特別区 (東京23区)のうち、千代田区、中央区、港区の3区を除外した812市区が対象です。
・住みよさランキング
住みよさランキングは、さまざまな分野の公的統計を用いて算出した“都市力”を表したものです。住民の生活場面に応じた「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4つの視点から、20のデータを用いて算出しています。また、今回はコロナ禍の影響で、順位の変動が大きくなっています。
下表は本市のカテゴリー別全国順位で、4年間の比較です。
下表は全国における総合順位で、本市を含む北河内7市に、参考として全国上位3市と下位3市、そして、大阪府内上位2市も載せています。
本市の4年間を比べれば 「668位 → 570位 → 585位 → 590位」となります。この3年、徐々に悪くなってはいますが、4年前と比べれば良くなっています。
本市では「安心度」の順位が悪いのですが、この3年で少しずつ順位を上げています。それでも、北河内7市の中では本市が一番良い順位で、この点は、北河内7市の抱える課題です。
「安心度」の算出指標は、下記6項目となります。
本市で全体の真ん中より上位だったのは「快適度」のみで、ほぼ市内全域に普及している下水⑬の影響が大きいと思われます。ちなみに、 ⑬の汚水処理人口普及率は、 99.8%です。
「快適度」の算出指標は、下記5項目となります。
市政報告の画像
データ
PDFのリンクです。上記画像がダウンロード出来ます。
http://nagahata.jp/pdf/Vol164.pdf
<了>