浄土真宗本願寺派の宗会によるロシア軍のウクライナ侵攻を非難し、戦争の早期終結を願う決議
2022年2月24日、ロシア軍はウクライナに侵攻した。いかなる理由があれ、武力で他国の主権を蹂躙するこの蛮行を強く非難する。また、これに協力したベラルーシも、同様に強く非難されるべきである。
さらにプーチン大統領は、核兵器の使用も示唆した。許しがたい言動である。
爆撃を逃れ、地下に避難した子どもの声を我々は聞いた。「死にたくない。戦争が早く終わって欲しい」と。
一方で、この武力行使を非難し、戦争に反対する声が全世界に広がっている。ロシアでも、強権的な弾圧にもかかわらず、