諸経のこころによりて弥陀和讃

無上上は真解脱

真解脱は如来なり

真解脱にいたりてぞ

無愛無疑とはあらはるる

この上ないさとりである無上上は、迷いの世界を完全に離れた 解脱であり、 この真解脱は、真実のさとりを得た如来である。

真解脱に至ってはじめて、貪りや疑いのない境地が現れるのである。

浄土真宗本願寺派. 三帖和讃(現代語版)より

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