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SIリーグ遂に開催!競技会をレポート

こんにちは。

高校生ロボットSIリーグのnoteへようこそ。
12月9日、10日は、高校生ロボットSIリーグ当日でした!

SIリーグについてはコチラ!

各チーム、約8か月かけて課題に取り組んできました。
その成果発表の場である競技会は、SIリーグ最大の目玉イベントです。


高校生が取り組む課題


各チームは参加部門の課題達成に向けて、

日々、チームメンバーとサポーター企業と試行錯誤しながら、
時には企業見学会などプロのSIerに学んで、4月から取り組んできました。


▼高校生の学びの様子はコチラ!

▼企業見学会の様子はコチラ!


いよいよ、本番。


当日は親子連れの方が多く来場しました!

審査が始まりました。審査は、「デモンストレーション審査」「プレゼンテーション審査」の2つ。


デモンストレーション審査


デモンストレーション審査では、審査員が各チームのロボットの動きを見て、正確性や課題達成度、工夫点を審査します。

自分たちの工夫を伝えるため、真剣な表情でわかりやすく説明していました。


オープン参加チームは、各自で課題を考えてロボットシステムを作り上げました。
たとえばこちらは即席麺を作るロボット。

上手に水を注いでいます。

こちらは獅子舞のロボット。

子どもたちも興味津々です。


プレゼンテーション審査


午後は、プレゼンテーション審査です。
各チームが課題に取り組む中で苦労したこと、解決した方法をプレゼンテーションしていきます。


観客のいる大きなステージで、1つ1つ丁寧に発表していました。


表彰式


1日目の最後は、いよいよ審査発表です。

「各チーム本当にレベルが高く、大賞を決めるのが難しかった」という審査員長の話がありました。

そんな中、最優秀賞となったのは…。


岐阜県立岐阜工業高等学校!


人の手を使わずに、システムでエラーや組付を行った点、安全対策をしっかり行っている点が評価されました。

岐阜工業高校のみなさん、最優秀賞おめでとうございます!!


また、他の受賞チームは以下のとおりです。

  • 優秀賞 :愛知県立愛知総合工科高等学校

  • 優秀賞 :栃木県立足利工業高等学校

  • 技術賞 :愛知県立半田工科高等学校

  • 新人賞 :愛知産業大学工業高等学校

  • アイデア賞 :愛知県立豊橋工科高等学校

  • オーディエンス賞:愛知県立半田工科高等学校

みなさん、1年間本当におつかれさまでした!


次回はイベント&ワークショップの様子をお届け!


SIリーグでは、審査と並行して、フロアイベントとワークショップも開催しました。
次回は、フロアイベント、ワークショップの様子をお伝えします!


 

次回もお楽しみに。