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【音楽コラム】最近聴いた曲とかアルバムについて語るだけその1〜あぶらだこ「ADK」編〜

 みなさんお久しぶりです。毎日投稿を言っときながら一週間持たなかったものです。ちょっと何書くか悩んでいたり、と思っていたらなんやかんやあったりと書くのすっぽかしていました。

みなさんお久しぶりです。毎日投稿を言っときながら一週間持たなかったものです。ちょっと何書くか悩んでいたり、と思っていたらなんやかんやあったりと書くのすっぽかしていました。

最近何をしていたかと言いますと、三連休を使い遠出をしてレコードを買いに行ってました!レコードはいいですね本当に。レコードで聴く古い感じの音ももちろん好きなのですがどちらかといったらジャケットを鑑賞するのが好きでなんか額縁と棚でも作って飾ればいい感じに映えますよね。ほんとすごい。


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さて前振りはこれくらいにして、今回は最近聴いた音楽のコラム第1弾ということで、今回は「あぶらだこ」の「ADK」を紹介しようと思います。

このアルバム、最近リマスター盤のレコードが発売されたあぶらだこの初期の作品になります。1983年の通称「ADKソノシート」84年の「ADK12インチ」オムニバスアルバム「GREAT PUNK HITS」に収録された曲をまとめたものがこのアルバム「ADK」になります。

あ、そういえば「あぶらだこ」の説明をしていませんでしたね笑。「あぶらだこ」は1983年に結成されたパンクロックバンドです。一応解散はしていないものの2009年にワンマンライブを行なって以降ライブを行なっておらず今現在は実質的な活動休止状態とのこと。曲調も歌詞もかなり独特なものが多く、特に後期(リマスター前ADK盤発売以降)になるにつれ変拍子で奇抜で奇妙な歌詞で初見殺しみたいな曲が多くなっています。私も昔、高校生の頃初めて聴いた時は「なんじゃこりゃ?」と思って開いた口が塞がりませんでした。今聴いてみても「なんじゃこりゃ?」です。不思議な感じの曲が多いのが特徴です。でもなんかいいですね。可愛い。

↑あぶらだこ後期の作品はspotifyにありましたので、ぜひ聴いてみてください。不思議な気分になります。

さて、「あぶらだこ」の説明はここまでにして、アルバム「ADK」について語ろうと思います。聴いてまず初めて思ったのは「めっちゃカッコイイじゃん」です。とにかくカッコいいです。「あぶらだこ」は先ほど説明したように変拍子で初見殺しな曲調が特徴なのですが、「ADK」に関しては例外だと私は思っています。なぜならガチのハードコア・パンクの曲調だからです。とにかく早いです。とにかくシンプルです。とにかくうるさいです。しかしそこがいい。加えてあぶらだこ特有の不思議な歌詞にボーカルの声がマッチ。これがたまらないのです。(歌詞がよくわからない人はitunesの歌詞表示機能を使うとよくわかります)

中でもA盤の3曲目「エルサレムの屈辱」は僕が一番好きな曲です。一番かっこいい曲です。元気になります。「忘れてしまうんだ!悲しい事件や束縛!悩み!俺全部備わってる」という歌詞を聴くたびに元気になります。嫌なこと全部忘れられます。はい

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裏面はこのような感じですボーカルの長谷川 裕倫さんですね。かっこいいですね。表面を見ても思うのですが時代を感じますね。日本のハードコアの初期って感じがしますよね。ほんといいですね(語彙力喪失)

ADKはitunesにあります!(しかもlive版付き)apple music登録すれば聴き放題なので是非聴いてみてください!

さて今日はこのくらいにして、次回またお会いしましょう。おやすみなさい

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