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2023.中秋の名月に思ったこと

秒針です。

今回は独り言のような、エッセイのような。

つらつらと書くので随筆のようなものですね。

みなさんは今月、先日、先週、先々月、半年前……どのようにお過ごしでしたか?

私は色々なことがありました。

ところで、11月の《文化の日》が近いですね。


中学の時、私が考えて即採用された文化祭でのスローガンは今でもよく覚えています。


当時の担任の先生とも偶々お話する機会があり、心境を伺いました。

「優秀だったから、おまえを実行委員に推薦したんだよ」


とのこと。すごく嬉しかったです。お互いに昨日のことのように覚えているのが嬉しくて堪りませんでした。その後、話に花が咲き、母校中学の校庭で運動部たちが必死に各々の究めるスポーツを練習する風景を眺めていました。

私の中学時代の話です。当時の私はいわゆる「成績優秀」すぎてまともに友達が作れませんでした。むしろいじめられたり、嘲笑の対象となっていました。

それでも、学年成績はトップを独走、60人規模の吹奏楽部で部長をやっていました。

そこまで体育会系の学校で、吹奏楽部の部長というポジション。妬みやっかみを受けて、それでも私には勉強と趣味と部活があったのでへっちゃらでした。

さて、吹奏楽を引退して中学3年生の秋。文化祭の季節がやってきました。


スローガン候補はもちろん全学年全クラスが案を出しました。私のクラスはやる気なかったんで誰もグッとくるコピーを持ってこなくて、とりあえずこれで!と提出したのでした。



その後わたしは文化祭実行委員で副委員長を務めました。 

開会式と閉会式のスピーチを、当時委員長を務めていた隣のクラスの男子と即興のノリで作って大盛り上がりしたのが懐かしいし、とても鮮やかな景色で全く忘れられる気がしません。

緊張しつつも楽しい、まさに思い出の15の秋でした。

さて。

『Creat !  1人ひとりが主人公』
自分が生み出したのに、のちに大きな私の人生の指針となるスローガンでした。

まさに、人生とは不思議ですね。
無限大の可能性が常にある。

0と1は違う……………。
10/1 都民の日、感慨深いものがあります。

では、今回はこの辺で。

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