![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50391379/rectangle_large_type_2_65bb3183d66faf020c742c47ca186178.jpeg?width=800)
「ふるカフェ系ハルさんの休日」
「古くからあるもの。そこには今を豊かにするヒントが隠れている」
「ふるカフェ系ハルさんの休日」
木のぬくもりが好きなあなたへ
古民家好きなあなたへ
カフェや喫茶店が好きなあなたへ
NHKで放送されている番組
「ふるカフェ系ハルさんの休日」
のガイドブックを開いてみませんか。
まずは、深呼吸。
「この本の価値は、ファーストコンタクトで
決まると言っても過言ではない!」
「いざ、参る!!」
ページを開くと、ハルさんの番組がそのまま誌面に変化したかのような、「ふるカフェ」の魅力とハルさんの魅力が満載!
全国の古民家カフェを巡り、ブログで紹介しているというカリスマブロガー・渡部豪太さん扮する真田ハルには、実はこんな秘密があったんです。
プロデューサー、村上恵美子さんがインタビューに答えています。
Q ハルさんのキャラクター設定はどのようにして決めたのですか?
A 最初に、ハルさんは、渡部さんと同い年、うだつが上がらない営業事務員、イタイ失恋をしてから5年くらい彼女がいない、という3つの設定を決めました。
そうだったんですね、本当に楽しそうにふるカフェの魅力を伝えている裏側には辛い過去を隠し、日々の仕事を頑張ってこなしているハルさんがいたのです。
だからこそ、大好きな古民家カフェとのファーストコンタクトは、非日常の
扉を開く大切なルーティンであったわけです。
ブログをアップして、読者に喜んでもらいたいというハルさんの想いに、テレビを見ていて癒されていました。なんとなく、なんとなく、幸せ ♪でした。
そして
カフェの方々、地元の方々の飾らない「素」の演技に胸キュンでした。
たてものチェック、ふるカフェメニュー、ふるカフェの人たち、そしてハルさんのブログ。
多彩なコンテンツと楽しくなる写真満載で、気分はふるカフェの中に居るようです。
それから
なんと言っても、僕はここに注目しました。
HARU’S COMMENT
ハルさんのひと言が、ひとつのふるカフェの紹介ごとにあります。
その言葉が、ハッ!としてグッ!とくるのです。
その中から、いくつか。
気遣いを押しつけないのが本当の人情なのかも。さっぱり甘くいきたいね~
新しいものを生み出そうという気持ちは、古いものの中に眠っているのかもしれない
変わらないために変わり続ける・・・それは、大切なものを守るということ
よし、明日も頑張るか。大丈夫、大丈夫・・・きっとぼくも大丈夫!
古くからあるもの。そこには今を豊かにするヒントが隠れている
横須賀の人は困難を楽しみに変えて乗り越えていく。それが人生には大切なんだと
最初は小さな光でも、強い心と、積み重ねをすることで大きな輪ができる
よし、明日も頑張ろう! 大丈夫、大丈夫
きっとあなたもぼくも大丈夫!
【出典】
「ふるカフェ系ハルさんの休日」 昭文社
いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。それだけで十分ありがたいです。