「尊い存在」ってそんなに浅はかじゃないと思うんだ
最近ネットニュースやSNSで頻繁に見るようになった「婚外恋愛」
少し前までは「まぁ、生きていればみんないろいろあるよね」と、肯定も否定もしない中立な立場でした。
※なお当方、結婚3年目(婚外恋愛とは縁がありません)
しかし最近考えるのですよ。
仮にわたしに、"本当に大切にしたい異性の存在"ができたとしたら、どのような関係性を築くのか?と。
そもそも婚外恋愛ってなに?
このお話を掘り下げる前に、婚外恋愛について定義しておかないとですね。
うーん、要するに定義が曖昧で、身体の関係があるかないかは人それぞれ。
ライトな不倫というイメージなのでしょうか?
恋愛感情のその先にあるもの
さて、本題はここから。
もしわたしが今、大切にしたい異性と出会ったとき「本当に恋愛関係になりたいか?」はよくよく考える必要があると思うのです。
だって冷静に考えて、大切な人がこれまで守ってきたもの・目の前の彼をずっと支えてきた人(家族)を
私利私欲のために傷つけてやろうという発想になる?
逆も然り、わたしの夫や子どもに欺くような人に対して本当に魅力を感じる?
彼を大切に想うからこそ
「人として好き」「何かあったら頼ってほしい」「お互いの幸せを心から願っている」という
”恋愛感情のその先にある関係性”で健全に長く付き合っていきたいと思う。
これがまさに尊い関係性なのではないでしょうか。
身体の関係を持つほうが簡単だとは思う
そうは言っても人間そんなにできた人ばかりでもない。
わたし含めて。
ある日出会って、お互いに好意を持ち、発展をして身体の関係を持つ。
倫理観に反しながらも、そんなレールを走る方が簡単なのかもしれない。
だからこそ
わたしだったら大切な相手とは、名前のつけようがないこんな特別な関係を構築したい。
大切にされるってどういうこと?
パートナー以外の異性に、大切にされるってどういうことなのでしょう?
抱いてもらうこと?
会いにきてもらうこと?
こまめに連絡をもらうこと?
聞き心地の良い言葉をささやいてもらうこと?
そんなのはただの恋愛ごっこであって
「お互いが理性を保つ中で、相手に何かあれば真っ先に助け合う」
「着飾らず、良い面も未熟な面も受け入れ合える」
これがわたしが思う”大人の関係”
そして双方の努力なしには絶対に成り立たない唯一無二の関係性だと思うのです。
そんな人、生きてる中でどれだけの数出会うんだろうね。
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