見出し画像

海を見て落ち着くのは、遺伝子レベルなのかもしれない

わたしの家族はみな「海」が身近な環境で育ちました。

生まれは京都の港街。

父・母は海上自衛官として海を守る仕事に従事。

弟も父の後を継ぐように現役で船乗りをし、海外を飛び回っています。

肝心のわたしは高校卒業後、沖縄の小浜島へ赴任しました。

石垣島が生活圏内だったこともあり、いつも船に乗って移動。

コバルトブルーの海を横目に青春時代を過ごしたのです。

「海」に関わる名前の由来

わが家の男性陣は「海」が由来の名前がついています。

広く、深い海を渡って航海するような大きな男に育ってほしかったそう。

その名の由来通り、父も弟も大海原を舞台に世界中を飛び回っていました。

そんな家庭で育ったからでしょうか。

海を見ると「わたしらしくいられる」感覚になります。

都会で張り詰めた緊張が、スーっと溶けるような開放感に包まれるのです。

海を見て落ち着くのは遺伝子レベルなのか

振り返ると母方の祖父も造船会社に勤務していました。

船を造る職人だったのです。

こうしてみると、わたしが海を見て落ち着くのはもはや遺伝子レベル。

目を疑うほど透きとおった海を見ると、ここがわたしの居場所だと思える。

きっと前世は漁師の妻かなにかだったのでしょう。

わたしにとって海とは「息詰まったら抱きしめてほしい、大切な帰る場所」なのです。

あなたにとって海とはどんな存在ですか?

理想の老後は海のそばで

わたしは海、つまりは南国が好き。

今は都会に住んでいるので、せめて雰囲気だけでもと南国のお花を育てるほどには愛している。

夫と一緒にセミリタイアをしたら、今度は海のそばで暮らしたい。

ヤシの木、ハイビスカス、プルメリア、そして息をのむほど綺麗な海を毎日眺めながら人生の幕を閉じたい。

穏やかで、ゆったりとした日常を過ごしたい。

そんな密かな理想を胸に、今日も一生懸命いきています。

南国が好きすぎてアジアリゾートのブログも不定期で更新中。

>>リゾートTravelife


お金を貯めてセミリタイアできるよう、工夫しています。
>>お金のはなし|貯蓄率トップ2%の夫婦による月末の過ごし方

暑い夏がやってきました。

わたしが愛用している「サンゴと海にやさしい日焼け止め」もご紹介。

天然植物由来でできているので、人のお肌にもいいです。

送料無料で、限定期間は割引価格でお買い求めいただけます。

ぜひこの夏、わたしたちが大好きな海を満喫しましょう。


サポートいただいた費用はライター活動費として大切に使わせていただきます💗