日本海の荒波が生み出す美しさ"笹川流れ"
みなさん。こんにちはshutoです。
皆さんは日本海を生で見たことはあるでしょうか。
案外少ないのでは?と思います。
東北や北越に旅行で行っても、海のそばまで行くことはなかなかないですよね。
自分もこの時が初めて日本海を生で見た時でした。
関東で見ることができる横浜や湘南、お台場の海とは180°違った魅力がそこにはありました。
引き続き東日本一周の続きを。
前回は新潟の星峠の棚田へ。圧巻の絶景でした。
そこから電車に揺られ一気に青森を目指す途中にいます。
今回紹介するのは、新潟県北部にある"笹川流れ"。
笹川流れとは、新潟県村上市にある、11㎞続く海岸です。
(amanaimagesより抜粋)
日本海の激しい荒波によって削られ、独自の形を生み出した奇岩や洞窟が多くあり、また澄み切った透明度の高い綺麗な海が魅力。
国の名勝及び天然記念物に指定されている地域です。
アクセス
車だと、JR村上駅から25分程度。
JR羽越本線の桑川駅・今川駅・越後寒川駅付近。
11kmもあるのでどこで降りてもすぐそばで、車窓からもその景色を楽しむことができます!
ホームページ
こちらからどうぞ。
新潟の長岡市から北上する電車に乗り、笹川流れヘ向かいます。
北長岡駅から笹川流れ周辺まではおよそ3時間。同じ県内とは思えません(笑)
徐々に日本海が車窓から見えるようになってきました。
自分は今川駅から降りて観光することに。
三角の駅小屋が可愛らしい無人駅です。
駅そばの通りにでるとすぐそこに日本海が。
どんよりした空模様で青く澄み切ってはいなかったが、打ち付ける白波の迫力は目を見張る。
岩の形も面白い。
海に見とれながら歩く。
いくつもトンネルをくぐると名所「眼鏡岩」が。
虹色に光る巻貝に遭遇。
歩けば歩くほど新しい岩と海に出会い、
飽きることが全くない。
気づいたら一つ前の桑川駅の側まで5kmほど歩いていました。
晴れていたらどれだけ海と空が澄み切って綺麗なんだろうなと思いながら歩く
そんな中桑川駅に到着するが、次に北に向かう電車が来るのは2時間後。
想定外の出来事。
しかしもう田舎のトラブルに慣れた自分はとりあえず休憩。
こういう時のカップラーメンはいつもの数倍美味しく感じるのはなぜだろうか。
時間には余裕がありすぎるのでそばにある「弁天岩」も見に行き、笹川流れを徒歩だけでこれでもかというぐらい満喫。
電車を待つ時間がもったいないのでまたもヒッチハイクを決行。
止まってくれた軽トラのおっちゃんに乗せてもらい、次なる目的地へ向かうのでした。
次回は、とある水族館へ。
この旅1位を争う神秘の絶景と出会います。お楽しみに。
これから週に1投稿ほどのペースでゆっくりと書いていこうかなと思います。楽しみにしていてください!!!
ちなみにこの旅はまだ3日目。
あと5日も残っているので長編になりますよ(笑)
コロナが収束して東北旅行など行くことになったら是非自分のnoteに戻ってきてくださいね。
今回はここらへんで。
ではまた。
shuto
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