「知ること」の怖さと大切さ
今日は実際に農薬をまいている現場を見てきました。行ってまず、ショックを受けました。
何がショックって?全てです。なんで農薬を扱ってるのに手袋もマスクも何もなしなの?なんで普通の服装なの?もう全てがショックすぎました。
いつの日か農家が触った箇所がただれました。今日その訳が分かった気がします。きっと農薬を触った手で触れられたんだな。いや、その農家を恨んだり嫌いになったりはもちろんしませんよ。だって彼らは何も悪気がなくてやってるんじゃないんだから。ただ「知ってる」が故に怖い事はある。
でもこの点に関しては僕は「知らない」方が怖いなと思います。だって下手したら人死んじゃうし。だからその教育も必要だなと思っています。まず農薬とはなんぞやという、小中学生に教える基本的なことから。見聞きしていると、「農薬は便利なもの」としか思っていないよう。たしかに便利で革命的なものだとは思いますが、同時に殺人鬼にもなりうることをよく「知って」ほしいと思います。
農薬の問題は他にもあるから、やる事は山ほどだぞー!!
(Vol.102_19/7/2019)
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