世界の国歌　№205

サッカーのワールドカップが段々と近づいてきた！
やっぱり楽しみ！！
きっと夜更かししながら見てしまうんだろうな〜。

さて、昨日ブラジル代表の国家の動画をお見せしましたが、いかがだったでしょうか？

もちろん、君が代ではあのような盛り上がりにはならないとは思います。
リズムというか、曲調が落ち着いていますからね。

ただ、あの会場の一体感はすごいの一言。

さて、以前国歌が気になって色々と調べたこことがあるんです。

例えば、日本はすごく落ち着いた感じで国民としてのあり方願いのような意味合いの歌となっていますが他の国はどうでしょうか？

ブラジルは自由と平等と国家への愛を歌っています。（内容は自分で調べてね）
おそらくですが、植民地支配されていた背景があるので自由や平等を歌っているのかなと感じますね。

お隣韓国は大地や自然に感謝する的な歌。
大自然を自分たちの精神と結びつけて強くあろうというような意味に聞こえてきます。

面白いのはスペイン。
スペインは音楽が流れるだけで、歌はありません。
以前スペイン人の友達に聞いたのですが、スペインは同じ国内でも言葉や文字が少しづつ違うので、その言語を使わない地域の人達への配慮だと言っていました。国家を束ねるためのものですから、そこは気を使うんでしょうね。

また、フランスはフランス革命の際に兵士の士気を上げるために作られた歌が採用されているので、「武器を取り戦え、大地を地でそめよ！」と少々リアルな表現がされています。
試合の際の国歌斉唱では歌わない選手もいるらしいです。

きっと他にもいろいろ特徴的な国家があるのでまた調べてみたいと思いますが、その国の背景や向かう姿などを見ることができるのでとても興味深いですね。

サッカーのおかげで少しではありますがこうして他国のことを知るきっかけとなりました。

今日も読んでくださりありがとうございました。