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【父の日】感謝とライバル意識、そして、プレゼント】


4月5月で花見、ピクニック、バーイベント、フットサル、BBQを友人達と楽しみまくっています!

さて、もうすぐ父の日ですね!

実家をもう一度出てから、3年ほど経ち、実家を出ている人ほど、親のありがたみがわかる!という方も多いと思います!

今回は、来月の父の日に向けて、
「父親への感謝」
「ライバル意識」
「プレゼント」
について書いていきます!

【父親への感謝とライバル意識、そして、プレゼント】

正直、子供の頃は父親があまり好きではありませんでした。

理由としては、指圧師をしている自営業の父から、
「お前も継げば、○○○万円くらい年収でいくかもなぁ〜」
みたいに上から目線で尚且つ嫌ったらしく聞こえていました!
父も祖父も指圧師で、その先はあまり聞いたことはなかったですが、かなり多い家系のようでした!

その中でも父は、県Topの技術の持ち主で、そのことを自負していながらも、日本でTopの先生の元に自費で勉強に行っている姿を小さな頃から見ていました!

そういった姿を見つつも、ある意味で「継ぎたくなかった」理由としては、
小学校高学年頃から、父親に言われてきたことに反発するようになったからでした!

「お前が継いだら、年収〜〜〜万くらい行くのにな〜」
※ちなみに当時父から聞いていた年収の-200~300万くらいでした!

はっきり言って、「は?」と思ってました!
だって、自分は小学生になる前から、父や父が勉強しに行っている先生に押していただいたり、押したりしていたのに、今時点で父に、もっと上を言われるでもなく、父が独立する前からもらっていた、と聞いていた額よりも下を言われ、カチンときてしまいました!!!

後で聞いた話ですが、父は「少し腹を立てさせて、修行に打ち込まないかな」と思って言っていたようです!
おかげで「指圧師を継ぐ」という選択でなく、
「1から努力して、父親の年収を抜く」という考えに至りました!

小さい頃から父や父の先生から押してもらったことを思えば、
父の仕事を継いで父を抜かしたとしても、ハンデがある状態で勝ったのと同じではないか、と考えた結果、完全に違う道で父を超える!という目標になりました!

飲食に入るのを決めたのも、自分の誕生日2月なのですが、
中学2年に上がった4月、父から言われたのが、
「継がないなら、次の誕生日までにお前の就きたい仕事、そして、その為にいく必要のある、大学、高校の学科まで書いて、俺のところに持ってこい」
ということを言われたからでした!
当時は高校も行ってないのに就きたい仕事?大学?と思ったものですw

今ではその選択を迫ってくれたことに感謝しています!
いろいろ考えた結果、
「高校を出て、料理人になる」ということが、早い段階で決まり、
そのための高校選びまでを3ヶ月で決めていました!
本来高校見学を中学3年生でするところを中学2年から行った生徒も珍しかったでしょう!

当時、めちゃ悩みそうなこの問題を長々と考え続けるのは、ストレスになると感じて、「自分の道を決める」ことができました!
希望した高校は卒業と同時に調理師免許の取れる学校ではありましたが、
私立ということもあり、学費を出してくれる条件として、「卒業して就職する」と約束をして、入学!
おかげで迷うことなく、進学、就職の準備をして高校3年に上がったころ、
父から「進路どうする?大学行ってもいいぞ〜」と軽く言われた際には、
就職するって、頑張ってきたのに、いきなりそんなことを言われて、喧嘩になったのを今でも覚えています。

この当時誘惑は多かったです。
・父から大学行ってもいいの言葉
・大学2校からのサッカーでのスカウト

でも、決めた通りに進んできたことを正解にするためにやってますし、
今は違う仕事をしていますが、出店すると決めているので、
決めた「未来の飲食店オーナー」は必ずやります!

【最後にプレゼントについて】

実は以前は毎年渡していたのですが、最近渡せていなかったので、
今年は送ります!

「シーバスリーガル 18年」


なぜか毎年要求されてて、本人曰く一番好きなウイスキーでかつ、今はなかなか手が出しづらいウイスキーらしい(母の目が厳しいらしい)ので、プレゼントでもらったなら、OKとのこと!
なので、今年はプレゼントします!

父からは実家に帰るたびに、
・焼酎
・日本酒
・ワイン
・ウイスキー
のどれか一種類もらってきているので、こういう時は少しいいのをプレゼントします!

今回は以上です!

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