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Terra Mater Altum Chardonnay

生産地 チリ カサブランカ・ヴァレー
蔵元 テラ・マター
品種 シャルドネ
色 オレンジがかった濃い黄色、黄金色
涙 ゆっくり
香り パッションフルーツ、
タンニン 多少強い?

1.自社ぶどうからこだわりのワインを造る実力派
チリ直輸入開始直後からの人気蔵元がこのテラ・マター。大量生産のワイナリーが多いチリですが、彼らは自社畑で丁寧に育てたぶどうを使用し、量よりも質を重視したワイン造りを行います。
2.単一畑のぶどうを使用したプレミアムワイン
彼らのワインの中でも特に重要なワインがこの「アルタム」です。選び抜いた単一畑のぶどうだけを使用するため生産量は少なく、高級なフレンチオークの木樽で10カ月樽熟成を行います。
3.トロピカルな果実味のコクあり樽熟シャルドネ!
グラスに注ぐとあふれ出す豊かな果実の香り、口の中では果実の濃縮感だけでなく丸みを帯びた酸、はちみつや木樽の風味が豊かな一本。コクあり白ワイン好きの方にはぜひ一度お試しいただきたい一本です!

味わい
アルタムリシーズは、樹齢の高い単一畑のぶどうを使用し、フレンチオークの新樽で熟成させるという贅沢なワイン。このシャルドネは、美しい黄金色が素晴らしく、樽熟成からなるバター、ハチミツ、パイナップルのようなアロマと、飲みごたえある味わいが見事です。

蔵元ストーリー
まるでボルドーの高級シャトー!?チリの「ドメーヌ(自社畑)」ワイナリー!
テラ・マターとの出会いは、今から15年以上前。今でこそ、日本に輸入されるワインの国別輸入量で5年連続第1位になるなど、コストパフォーマンスの高さで人気となったチリワインですが、当時の日本は「ワインといえばフランス」という時代。まだまだ知名度は低く、店頭で手に取る人はほとんどいませんでした。

そんな中、「本当に美味しくて手頃なワインを探しているなら、ぜひこれを飲んでみて欲しい」と紹介されたのがテラ・マター。
「こんなに飲み応えがあって、コストパフォーマンスの高いワインがあるなんて!」と衝撃を受けたことが、チリワインの直輸入に踏み切るきっかけとなりました。

ヴィノスやまざきのチリワイン直輸入第一号蔵元で、「テラ・マター=母なる大地」という名の通り、その土地の恵みを最大限に表現したワイン造りを行います。
チリでもっとも古いぶどう農家が所有する畑を受け継ぎ、古木のぶどうも所有。チリではめずらしく自社ぶどうを100%使用し、突出したクオリティのワインを生み出します。
現在では、ボルドー5大シャトーの一つ「シャトー・オー・ブリオン」で醸造経験を積み、チリの名門「カネパ」で醸造責任者を10年間務めた女性醸造家パウラが、醸造チームを率いています。

このワイナリーの上のクラス「アルタム」は、日本のテレビ番組の目隠しテイスティングでボルドーの超有名ワイン(数十万円)と間違えられた程、奥深く複雑味のある味わいのチリワインを造っています。

ヴィノス山崎

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