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イスラエル美術館所蔵のピカソ展

昨年イスラエル美術館所蔵のピカソ展に行きました。ミノタウロスがお気に入りです。

絵の知識はないですが、少しお話しします。

ミノタウロスは欲望の象徴で、ピカソのアルターエゴ(分身)として使われていました。

自分じゃない自分で面白い。

「愛撫するミノタウロス」
「少女に導かれる盲目のミノタウロス」のシリーズがあり、欲望!という感じがしなくて優しさを感じました。

愛撫するミノタウロスは、横たわっている人が安らかな表情をしていて、静かな愛と優しさをすごく感じて好きです。

ピカソのイメージがガラッと変わりました。


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