解体前の旧中央消防署で行われた熱い2日間のアートプログラム「燃えろ!アートのパワー!さいたまアートパーク 2022-SUMMER-」レポート
【SACP2022】
さいたま国際芸術祭レガシー事業「さいたまアーツセンタープロジェクト2022」、7/23-24に開催した2日間のスペシャルプログラム「燃えろ!アートのパワー!さいたまアートパーク 2022-SUMMER-」が無事終了しました!
会場となった旧中央消防署は1965-2022年の57年間、地域の安全・安心をつくってきた場所。その場所の解体を前に、「場所へのありがとう!お疲れ様!のきもちと、芸術をこれからも盛り上げていきたい!という中央区のき
もちが」合わさった企画となりました。
さいたまで活躍する作家の野外空間を存分に生かした造形ワークショップ、作品展示、パフォーマンスはもちろん、「さいたま市消防局特別救助隊」の皆様による訓練展示、夕暮れには「上落合盆踊保存会」の皆様による、みんなで盆踊りも行いました。
1日目(7/23)の実施プログラムと活動の様子
2日目(7/24)の様子の実施プログラムと活動の様子
普段プロジェクトを支えてくれているサポーターの皆さん、素敵な表現をしてくれたアーティストの皆さん、このイベントならではの、さいたま市消防局の皆さんや、盆踊り保存会の皆さんとも一緒に充実した時間をつくることができたことがとても嬉しかったです。
浅見俊哉展示作品紹介
ご参加いただいた皆様、サポートして下さった皆様に深く御礼申し上げます。
さいたまアーツセンタープロジェクト2022(SACP2022)は12月まで、わくわくするアートの機会をつくっています。
ぜひ下記リンクより、興味のあるプログラムがありましたらお気軽にご参加ください。またお会いできる時を楽しみにしております。
本当にありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!
さいたまアーツセンタープロジェクト2022
(SACP2022)の詳細
⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター