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【SACP2022】中学生の考える「自分の居場所」・小学生と幼稚園児の「彩るディスタンス」展示しています!

【SACP2022】

さいたま国際芸術祭レガシー事業「さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP2022)」は、6月末から教育現場と連携して行ってきた「アウトリーチプログラム」の成果発表展覧会をさいたま新都心コクーンシティにて12/25まで開催しています。

2022/12/21の埼玉新聞に展覧会初日に行った
中学生のトークの様子が掲載されました!

作品を自分の表現で伝えた発表はとても素敵でした。

ぜひ生徒たちの実際の作品を観に来てください!


「さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)アウトリーチ展 -わたしがわたしを見つける日-」

さいたま国際芸術祭レガシー事業、SACP「アウトリーチプログラム」では、市内中学校、小学校・幼稚園へアーティストが訪問して様々な創作活動を展開しました。活動を通じてつくりだされた作品は、子どもたちが周囲や自分自身との対話をした上で作られています。子どもたちが自分(わたし)を見つけるきっかけとなった作品を展示します。ぜひご高覧ください。

●日時:

2022年12月18日(日)~25日(日)

10時~18時

※18日(日)は12時~18時、23日(金)・24日(土)は10時~21

●場所: 

コクーンシティ コクーン2 3F コクーンホール 

住所:大宮区吉敷町4丁目263―1

●アクセス:

JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線 さいたま新都心駅 下車 東口すぐ

●展示内容:

①「さいたま市の中学生による地域の文化資源発掘プロジェクト」

別所沼公園にある「ヒアシンスハウス」を手掛かりに、生徒自身が今求めている自分だけの居場所(ハウス)を創作するプログラム。生徒一人ひとりが制作を通して、自分が本当に好きなものや大切にしているものを見つめなおしました。

●担当:石上城行(彫刻家)

●参加者:埼玉大学教育学部附属中学校2年生

②彩るディスタンス

様々な「隔たり(ディスタンス)」を強いられる今の日常生活の中で、あえてディスタンスを表すビニールシートに絵を描くプログラム。参加者同士の対話や考えながら「隔たり」を彩ることで、「隔たり」に豊かさを見出しました。


●担当:寿の色(画家)

●参加者:さいたま市立下落合小学校5年生

さいたま市立鈴谷小学校美術クラブ

学校法人山口総合学園さくらアート幼稚園有志

学校法人金子学園染谷幼稚園絵画教室

SACPスペシャルプログラム 「燃えろ!アートのパワー!さいたま

アートパーク2022―SUMMER―」参加者


●関連イベント:

期間中に2つの関連イベントを開催します。

①アウトリーチプログラム参加者(中学生)によるギャラリートーク

12月18日(日)15時~16時

②アウトリーチプログラム担当者による②プロジェクト作品解説

12月23日(金)19時~19時30分

●企画詳細

●さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)について:

SACPは、「さいたま国際芸術祭2020」において、「日常賛花―さいたまでアートに参加し・伝え・感じ合う」をテーマに、市民をはじめ来場の皆様が、さいたまゆかりのアーティストと共に、アートに親しみ参加するプロジェクトとしてスタートしました。 さいたま国際芸術祭2020におけるSACPでは、水・金・土曜日を、それぞれ「深呼吸する水曜日」、「金曜日の芸術学校」、「土曜アートチャレンジ」として、各曜日のコンセプトに応じた、ワークショップや演劇などを中心とした約80のプログラムを実施しました。 令和4年度は、ウィークデーアーツプログラムとして、水・金・土曜日にプログラムを継続実施するほか、アーツセンター創造プログラム、アウトリーチプログラムを新たに実施するとともに、さいたまトリエンナーレ2016を契機に誕生したさいたま国際芸術祭サポーターとの連携プログラムも併せて実施することにより、市民参加型のアートプロジェクトを通した豊かな文化芸術活動の場を創出します。


●「さいたま国際芸術祭2023」について

●「さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP2022)」について

https://www.city.saitama.jp/.../002/sacp/2022/p089326.html


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⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター