日々の雑感 day13【Go to キャンペーンが描いた模様③ のんびり高原の沼へ】
今回、旅の前半の拠点としたのが北見市でした。
コーチングを共に学んだ友人がいることと、大雪山や道東エリアの中核都市として、こんないい街だったんだなと新しい発見が数多くありました。
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詳細はまた触れるとして、その北見市でレンタカーを借りて向かったのが大雪山黒岳です。今回は層雲峡温泉に二泊し、大雪高原沼のエリアと黒岳の山頂エリアをそれぞれ日帰りでトレッキングする事にしました。
というのも、予定の初日が雲がかかっていて2日目が晴れの予報でしたので縦走は安全を期して諦めたからです。実際このパターンを選択する人は多かったようで、次の日に山頂エリアでの再開もチラホラとありました。
そんなわけで、あさイチで大雪高原山荘に向かう送迎バス乗り場へ向かいました。そして、やらかしました。
よりによって登山靴を宿に置き忘れ!(;'∀')
旅はトラブルがつきもの!(いや、自爆だろ!)
かくしてレンタカーでダッシュで戻り、一番のバスの予定が三番目になりながらも、この日の高原沼めぐりの出発点となる【ヒグマ情報センター】に到着です。ここで出発前にレクチャーを受けるのが必須。そして、携帯トイレを購入して出発しました。
長野では槍ヶ岳の天狗池とか北八ヶ岳のエリアにもポツポツと紅葉と組み合わせるような場所もありますが、こうしたいくつもの沼と小さな水の流れが連続するエリアはちょっと思いつかないんですよね。
その世界はまさにファンタジーな感じ。
ぜひみなさんもリアルの目で体験してほしいなと思いました。しかも、この周回が最大5、6時間くらいの行程からおいしいとこどりの3時間程度とかでも組めるので、トレッキングとしても非常にバランスが良いんですよね。
車の侵入を制限するのも賛成ですし、ヒグマ出現エリアなのでそれに対する反対も少ないように見えます。大雪山の頂上稜線エリアにも行けるし、こうした中腹のエリアにも巡れる場所もある。
豊かな自然を感じることが出来る拠点としての層雲峡温泉は、結構バリューが高いのではと感じた一日目となりました。
北海道はやはり奥が広いな~
紅葉ベスト時期に北海道に入ったことがなかったのは、ちょっと自分の中に先入観(北アルプス、南アルプス最高!)が強かったかもと思いました。
そして、コロナの関係で北アルプスに入るのを自粛しようというメンタルになっていたのは僕だけではなく、友人、知人数名がこの一週間で大雪山エリアに入っている事が後に判明するのでした。
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