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【帰国子女シリーズ1】子どもからみた海外への引っ越し

以前、個人ブログで記載していた内容をこちらのNOTEにまとめ直していきたいと思う。主に、私が小学5年生から中学3年生までロンドンに滞在した経験にまつわる話です。

まずは、改めて私の今までどんな場所に住んできたかをまとめてみると、こんな感じになる。

  • 生れ:兵庫県

  • 0歳~小学校1年生1学期の途中まで:千葉県(幼稚園+公立小学校)

  • 小学校1年生1学期の途中から5年生1学期終わりまで:愛媛県(公立小学校)

  • 小学校5年生2学期から6年生1学期まで:英国に引っ越し、ロンドン日本人学校

  • 小学校6年生(Grade 6)から中学校3年生(Grade 8)まで:ロンドンのアメリカ系インターナショナルスクール

  • 中学校3年生2学期から中学卒業まで:東京都の公立中学校

  • 高校:東京都立の高校

  • 大学:国立大学の農学部(うち半年は英国の大学に交換留学、半年はインターンのためにフランスに滞在)

  • 就職:国際協力に関係する組織(コートジボワール勤務)、現在ラオスにて休職中

小学5年生の時、突如として海外(イギリス)へ渡航すると親から言われた時には、まず初めに嬉しいという感情を持ったのを今でもはっきりと覚えている。もともと、世界ふしぎ発見や海外の映画等を観るのが好きで、海外へのあこがれというのも持っていた。また、英語が話せるようになるかな、という期待もその時からすでに抱いていたような気がする。

これは個人差がかなりある話だと思うが、必ずしも海外に引っ越すということが、子どもにとっては精神的負担になるわけでもないと私は思っている。

ということで、自分自身がイギリスで何を感じながらどのように生活していたかのメモがてら記事を書いていきますが、もしこれからお子さんと一緒に海外へ引っ越すという方の参考になれば、大変嬉しく思います。

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