股関節外転筋を鍛えるならCKCでしょ!
股関節伸筋は前後方向への骨盤の安定性に、内・外転筋は骨盤の側方安定性に重要な役割を果たしている。
股関節周囲筋は荷重時に骨盤を安定させる筋として重要であるから、CKCでの出力を高める必要がある。
股関節外転筋は実際には荷重した状態で働くことが多いからである。
さてどうすれば?
・患側立脚位で健側上肢を90°外転させる
・患側立脚位で健側下肢を30°外転させる。
・患側立脚位で健側骨盤を挙上し保持させる。
筋活動は上肢外転<骨盤挙上<下肢外転 の順。
中殿筋では