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退院へ!!(術後筋トレ編) 〜前十字靭帯(ACL)損傷〜

こんにちは、駿です。

思ったよりも継続してできてきたnoteの投稿だが、方向転換しようか悩み中である。
リハビリが増えてくる。可動域が増してくる。
これ、、、インスタの方が見やすくね、、、?
となってる。
noteで毎週1000文字文章を書き続けられるかが不安なのもある。
というわけで、多分これが最後の投稿になるんじゃないかな。
退院までにしたリハリビを一気に振り返り。

声あげ自重トレ芸人

リハビリの先生にマッサージもしてもらった後は、筋トレ。
僕の場合、縫うほどでは無かったが半月板も少し損傷していたみたいで、
・3週間で90°屈曲
・5週間で120°屈曲
の目標となった。
焦りは禁物だが、サボりも禁物。
使わない脚はすぐ貧弱になるので、左右差が出にくいように、周りの筋肉をできるだけ早く鍛え始める。
リハビリメニューはこのサイトにめっちゃ綺麗に乗ってたので、拝借。
3PODには新たな運動も追加された。

【2POD】
・大腿四頭筋運動(特に内側広筋に効いてることを意識。膝の裏を地面に押し付けるイメージ。どうせ今の自分には大した力は出ないので、ブラジルまで届かせるくらい押してる。)
・SLRトレーニング(大腿直筋をメインで鍛えるらしい)
【3POD〜】(2PODにやった運動は継続)
・股関節運動(外・後ろ)
 外は中臀筋、後ろは大臀筋かな。

https://www.maedaseikei.com/wp-content/uploads/pdf/pamph_rehabili.pdf

自重だが、痛みとの戦い。膝も伸びたまま固定なので、意外と思ったようにいかない。自重なのに声が出る。スクワット100kgでふんふん言うのはわかるが、自重でふんふん言ってるのが客観的に面白い。重量誇張芸人。

ゴッドハンドへの道

筋トレももちろん重要だが、マッサージも同等に重要である。
小さい傷口から機械が入れられて手術されているため、その部分は癒着しやすい。
癒着は痛みや可動域制限の原因となりうる。

そもそも、マッサージやストレッチなど、あらゆるボディメンテナンスがおざなりだったのも怪我の要因の一つだと思う。

地味な動き、というのが自分はとても苦手だと分かっているからこそ、頑張らなくちゃいけない。

・膝蓋を動かす
・膝の外側(腸脛靭帯)もみほぐし
・膝蓋下脂肪体マッサージ
・腓腹筋付着部もみほぐし(内側頭、外側頭)

マッサージガンとかあると便利かもしれないが、再建した部分を刺激しすぎるのはよくないらしいから調節がむずい、少しずつ、焦らずやってく。

出所!!!

4-5PODあたりで先生と術後の痛みなどを相談して、退院が決定した。

6POD。ついに退院。
足は伸ばしたままで固定され、動かそうとすると痛みが出るものの、
松葉杖で歩ける、痛み止め不要
という自分の中で目標にしてた2つの条件は無事達成し、晴れて退院となった。
松葉杖はしばらく続くが、永遠じゃない。頑張っていこう。

「入院生活は会話もなくて退屈」
なんて入院前は思っていたが、同部屋の人や、廊下で歩行訓練中の方といろんなことを話したり、自分の中ですごく収穫があったように思う。

何より、将来の岐路が見えてきている今、入院というビッグイベントを経験できる人はほんの一握り。
人生の先輩方から貴重な話をたくさん聞いて、自分の人生観の見直しもできた気がする。

こんな経験は一生忘れないと思うし、noteも書いたし、なんか達成感がある。

けど、手術はあくまでもスタートライン。リハビリという長いトンネルを抜けた先に、自分が本当に得たいものが待っている。

落ちるところまで落ちた人間が這い上がっていく。不安がないと言ったら嘘になるが、やってみなきゃわからない。
不安なんかよりも、ワクワクするような、全身がゾワゾワするような、そんな感覚が、自分の中にある。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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