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4.デリ(惣菜)

近況

前回の投稿【3.カフェ(喫茶)|Shunkodo|note】からだいぶ期間が開いてしまいました。
直近の投稿が、2022年9月なのですが7ヵ月も経過していますね。
ここまでの間も公私ともに色々ありましたー!
人生悲喜交々ですが、今日より若い私は居ないぞ!私はスペシャルな人間だぞ!と、落ち込んだり暗くなってしまいがちな気持ちを鼓舞して前へ進んでいます。

デリについて

さて、閑話休題。デリカテッセン(惣菜)部門(以下デリ)についてです。
デリに抱くイメージは個々に異なると思います。ざっと思い浮かぶだけでも、デパ地下のデリ・アトレ等のショッピングセンター部門のデリ・ディーン&デルーカやローズベーカリーの様なデリ、町中にあるお惣菜専門店、お弁当者さんのお惣菜、お肉屋さんのお惣菜、コンビニのお惣菜も近年クオリティが高くとても助かりますよね。
この記事を読んでくださる方はイメージされたデリはどんなデリでしょうか。
私の思い描くデリは、東京都武蔵野市吉祥寺にあるカーニバル吉祥寺店のデリカテッセンです。
輸入食品雑貨店に隣接されたデリカテッセンは、多種多様でユニークでカラフルで美味しい手作りのお惣菜が毎日とっても大人気でした。
人生で初めて食べたメニューや、食わず嫌いでもカーニバルのメニューを食べたら大好きになった食材が沢山ありました。
老若男女問わず大人気で、人気のお惣菜を盛り付けるお弁当は短時間で完売してしまうほど!
販売開始前から行列ができ、お花見シーズンには特別なオードブルを予約して井の頭恩賜公園でお花見をされる方も多く見受けられました。
一般的なデパ地下やスーパーのデリのお客様を観察したことは無いのですが、カーニバルのデリカテッセンは母国の料理を懐かしんで買いに来てくださる海外出身の方や、海外在住や海外旅行で食べて忘れられないあの味を求めて来てくださる方も多くいらっしゃいました。

Shunkodoとして目指すところ

私が今回起業するにあたり、ぜひデリを利用していただきたい方は働いている保護者の方です。
もちろん、老若男女、国籍を問わずたくさんの方へ利用していただきたいと思っていまが、Shunkodoとしての役割としてデリのお持ち帰りをご利用いただき、帰宅後調理する時間を少しでも短縮するお手伝いをしたいと考えました。

毎日のメニューを考える労力、手の込んだお料理を作ってあげたいと思う気持ち、美味しい物を美味しいうちに食べさせてあげたいと思う気持ち。
日々の食事にはそういった愛情がたくさんあると思います。
しかし、その時間を外注することができれば、毎日の生活に、お子様と過ごす時間に、心にゆとりがでるのではないでしょうか。

そして、地方ではなかなか食べられないメニューも提供し、食育や豊かな食生活へ寄与できればと考えています。
ふとタイカレーが食べたい、チリコンカンが食べたいと思っても、サクッと材料が揃わなかったり、外食にもメニューとして存在しなかったりするのです。食の選択肢が少なくなってしまう地域格差も地方に住んでいると感じます。食の選択肢を広げることは、QOLの向上にも繋がると思っています。

ご提供したいメニュー(仮)

起業について考え、計画している段階で考えているのは以下のメニューです。どれくらい実現できるのでしょうか。ちょっと個人の好みに偏ってしまいますが、思案中です。
・タイカレー(グリーン、イエロー、レッド)
・生春巻き
・ヤムウンセン
・スパイスカレー
・キャンプカレー
・ジャークチキン
・シェパーズパイ
・ミートパイ
・チリコンカン
・ブリトー
・アランチーニ
・ポテトサラダ
・唐揚げ
・ヤンニョムチキン、ハニーマスタードチキン
・チャプチェ
・四川麻婆豆腐
・大根の味噌炒め
・王餃子を調理して提供(ここ数年、個人的にどハマリしています)
・キャロットケーキ
・季節のパウンドケーキ
・ベーグル
・ワッフル
・ホットサンド
・ホットドッグ
・チーズハットグ
・ぐりとぐらのカステラ風パンケーキ
・ツナととんぶりのマヨネーズ和え
・いぶりがっこのクリームチーズ和え

と、まだまだ考え中ですが、設備や適切な営業形態についてはこれからよく考えなくてはいけません。夢ばかり膨らみます。



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