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ラムの本命は、やはり焼肉、だけれども

このところ、愛するラム肉カンタン料理を紹介ついでに食してきました:

しかし、やはりラムは焼くとうまい!
いわゆる串焼き(シシカバブ)については、まさに本場の経験(いや、想像するような生易しいもんじゃない!)についてもいずれ書きますが、今日は穏やかな国内バージョンです。

今日は同居人が、買い物から帰ると、
「今日は肩ロースの厚切りが出てたから、ポチが喜ぶと思って買ってきたよ!」
もちろん私は、尻尾をちぎれるほど激しく振りました。
羊ダンスを踊りながら、メメメーイと鳴きたくなるほど、ハイな気分です。

まず片面だけ香草を振りかけたラム肩ロース肉

この店は生ラムには必ず『ラム肉のタレ』と称する液体ソースを無料で付けて売っています。
思うに、未だに『羊肉は臭い』という固定概念を持っている顧客に、
「タレがついているなら買ってみるか」
と購買意欲をかきたてるためでしょう ── その販売促進戦略を批判はしません。
でもね、あんまりこれが美味くねーんだよな。

当家で使うスパイスはこれ、ひと袋100円ちょいです。
塩やブラックペッパーの他に、ガーリック、ローズマリー、クミン、マジョラム、タイム、オレガノなどが入っています。

問題は、販売している店がほとんどない、ということです。
ラム好きは通販でまとめて入手する方がいいかもしれません。

香草スパイスを裏表にしっかりまぶします。

拙宅でも、牛の焼肉はテーブルで焼きながら食しますが、ラム肉はグリルで調理します。

スパイスをよくなじませてグリルに入れる。
おお! 焼けた焼けた!
赤ワイン(Dark Horse)と共に、いただきます!

ラムチョップ(骨付きロース)がお店に出ていたら、またやりまっせ。

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