ドイツ縦断してみた〜エヤフルト〜
Guten Tag!
旅も中盤へ!
ハレを出て南西へ100㎞。電車に揺られること約1時間半で次の目的地”エヤフルト”に到着しました。
ここエヤフルトは筆者佐藤も太鼓判の町!
自然の多めのハレとはうってかわって素敵な町並みをご堪能あれ!
Erfurt(エヤフルト)
この街はテューリンゲン州に属している、人口が約21万人で面積は約270㎢前回紹介したハレよりも大きな街です。
日本人は聞きなれない街名かもしれませんが、古くから残る木組みの住居が連なるきれいな街並みと、シンボルとなる教会を境に再開発のエリアが共存している観光客でにぎわっている街です。
街中にはドイツでは有名なキャラクターたちの像が点々としており、子供にも楽しい観光スポットです。
ドイツといえば木組みの家
へきドイツといえば、ビール、サッカー、ソーセージの次に木組みの家といわれるほど、皆さんの観光目的の大半を占めざるを得ないのではないでしょうか?
ドイツでは伝統的は建築の様式で、建物の壁面に骨組みの木材をむき出しに残しているなんともヨーロッパらしい美しいフォルムです。
それがなんとこのエヤフルトにもあるんです!
戦時中の被害を免れ、今もなお現役で使われているこの伝統な作りの建物は歴史の重みを感じつつも、色とりどりの壁面がポップな印象を演出しているエヤフルトならでは光景と感じました!
壮観たる最古の都市
ここエヤフルトはドイツの中でも最も古い都市の一つとされています。
昔ながらの木組みの家が残っているのがその証。
その反対側には壮観な教会を発見。
観光客向けに再整備された広場と歴史的建造物が混在する、過去と現在が混在しつつもお互いを尊重し合う、まさに景観を重視するドイツならではの都市計画が見事に表現されていると感じました。
本当に素敵な町でしたエヤフルト。また来たいと思います。
今度はゆったりと歴史をたどりながら、この街から吸収できることはたくさんあるはずです。
ぜひ皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
今日のドイツ語
Straße(シュトラッセ):通り、ストリート
ドイツの通りにはすべて名前がついています。
日本のように番地はなく、住所を判断するのがすごく簡単です。
それでは今日はこの辺で、
チュース!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?