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夏休みの地獄。 #51

2021年7月20日(火)こんにちは。
桜井家円満の秘訣の筆者、桜井駿です。

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今回はnoteのコンテスト関連の出来事を記事にしてみます。というお話しです。


この記事は僕の小学生時代に実際に感じた夏休みの苦行を書き起こしたものです。


タイトルにもありますように僕は夏休みの宿題で唯一、取り組む時間が地獄のように嫌いな科目がありました。


そう、読書感想文です。


小学校低学年の頃から授業の国語が苦手で「文章から作者が伝えたい事を切り抜きなさい。」みたいな問題は頭から煙が出る程、苦手でした。


友人との関係は良好だったので言葉ではなく、表情や声のトーンなど他の要素からコミュニケーションをしていたのでしょう。


特に「それ、その、あれ」などの抽象的な表現は解読できず、テストで正解を出したことがありません。


昔から文字を読んでも一文ごとにイメージができないと内容が入ってきませんでした。


だが授業は進み続ける。初歩の段階で躓いたまま巻き返せること無く、年月が経過してきたので、今でも文章を読み内容を理解するまでにすごく時間がかかります。


単行本のスラムダンクを1巻読み終えるのに30分以上かかります。


こんな僕なので、小学校の行事は好きなのですが、行事後の感想文は楽しかった思い出を全て消し去る程ストレスでした。


原稿用紙に決められたテーマと名前を書き、手が止まります。


楽しかったことは間違いない。


しかし、なぜ、総括して「楽しかった。」ではダメで、タラタラと長文を作成しなければならないのか。


そして、なぜ、内容をペラペラに伸ばされ無理矢理書かされた感想文を評価されなければならないのか。


今でも読書感想文を書かされてる時間は苦い思い出として記憶されてます。


とある、夏休み。


毎度のごとく、図書室から本を借りて夏休み中に読書感想文を書いてくる宿題かありました。


毎度のごとく、歯磨きカレンダーは最終日に一気に塗り、国語以外の教科は終盤でラストスパート。


国語は母に教えてもらいますが、分からな過ぎて泣きながら何とか終える。


ラスボスの読書感想文。


どうせ何を読んでも地獄行き。魂ここに在らず。


とりあえず形だけ読みます。


さて、原稿用紙を前に「どうしたもんか。」


母に相談すると「感想文なんだから思った通りにそのまま書けばいいじゃん。」


天の声とはこのこと「なるほど!そのまま書いてもいいのか。」


さすが、母親です。僕が感じていた見えない重圧が全て吹き飛びました。


今まで考え過ぎてました。ずっと荷が重かった。


そのまま素直に書きました。











読書感想文「なにも思わなかった。」





先生「登場人物は誰がいたのかな?」








冒頭にも述べましたが、これはフィクションではありません。


本当にこの内容で提出しました。


小学生ながら苦手なことを克服するより、得意なことを伸ばす方がコスパが良いことに気がついた瞬間でした。


大人になって苦手な理由を分解して考えられるようになると、それなりに作文はできるようになりました。


お陰様で今ではnoteブログの毎日更新が継続できています。


これからも応援よろしくお願いします。


桜井家では日常を楽しくするためにアレやコレやと試行錯誤しながら毎日おもしろ可笑しく課題を見つける努力をしています。


自分達が楽しくなれば、周りの人達が楽しくなる。周りの人達が楽しくなれば、さらにその周りの人達が楽しくなる。みんなが楽しく笑顔になれる環境をつくりたいです。


将来的に人を楽しませる為に頑張ってる人の背中を推せる存在になりたいです。まず、みなさんから背中を推される存在になります。力を貸して頂けると毎日の励みになります!


最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたの人生に良い影響がありますように。

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