#1 これからの指針を生み出すモノ

僕は1998年の早生まれ。けれど今は大学3年生の夏休み中。つまり浪人しているのです。

第一志望合格を目指し、1年間必死に勉強しましたが、結果は不合格。そして、ここでもまあいいかと思っていた学校にも受からず、滑り止めの大学に入学しました。

入学してみたら、、学歴コンプレックスも特になく、普通に馴染み、ここまで楽しい大学生活を送ってきました。

今は3年生の夏休み。少し興味のある業界の大企業のインターンに応募するも、選考落ち。基本的に能天気で**Everything gonna be alright! **と思っている僕でも「もしこれが来年の就活だったら?」とか「選考に落ち続けてこの業界で他に受けられる企業がない」と頭を抱えました。

しかし、ここで悩んでいても何も始まらないので、「そもそもなんでその業界を目指すのか」という原点から考え直しました。思慮に思慮を重ねた結果、自分は「他の業界を知らなすぎるから」という結論に至ったのです。

「飛行機の胴体作ってる企業知ってるか?」と父親に聞かれ、わかりませんでした。色んな企業が携わっていますが父親が答えとしたのは「東レ」。繊維を扱ってるあの東レです。
企業は一つの業界でのみ事業を行なっているわけではないことはわかっていましたが、驚きました。調べてみるとそのような企業は意外とあるのです。
僕の大好きなミスタードーナツは製薬会社のダスキンの一事業。レモンティーなどのリプトンはシャンプーを販売するユニリーバが所有。

ある企業に就職しても、思ってもみなかった仕事に携わることができるかもしれない。またそのような意外性のある企業は面白いなと思いました。すると、一気に選択肢が広がったように感じたのです。

つい数時間前までインターンの選考に落ち続け、どうしたらいいか悩んでいたのに、少し気が楽になりました。「他職種を知らなすぎる」あまり自分で自分の選択肢を減らし、自ら苦しんでたのだと。これに気づかないまま時間が経ち、冬になっていたらと思うと怖いくらいです。

かと言って、まだ将来のプランを立てれたわけでもなく、未だにどうしたら良いのかわからなくてなりますが。今抱えている悩みの直接的な解決にはなりませんが、やるべきことはわかりました。「企業分析」今になってようやくその重要性に気がづきました。

将来どうしたらいいのかわからない。企業を決める前に、まず自分の興味のある業界がわからない。
そんな悩みを持つ人も「企業分析」を行ってみてください。その針は小さな小さなものかもしれませんが、必ず、指針が定まると思います。この「企業分析」は、指針や可能性を見出す一番の方法だと思います。

将来がわからない人。僕もそのうちの一人です。毎日悩んでいます。逃避したくなって、彼女のことばかり考えたりもします。
けれど今そこから目を背けては、いっときの苦しみが一生の苦しみとなってしまいます。

ここで踏ん張って、悩みに負けずメンタル強くなって、一緒に一歩を踏み出しましょう!

#大学生 #大学三年生 #就活生 #就活 #インターン #企業分析 #悩み #悩みすぎてもはや終活
#いや就活 #ぼやき #20190807 #おのしゅん
#俺の投稿を見ろ #1 #これからの指針を生み出すモノ