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違いを生むのは、優秀ではなく非凡であることだが。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で714日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,286日。

今日は昼過ぎまで東京、夕方から福岡に移動しながら、ずっとオンラインで打合せ。フライト中は悪天候で、機体が揺れ過ぎて仕事にならずでした。。
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さて、本日のテーマは「違いを生むのは、優秀ではなく非凡であることだが。」です。早速書いていきたいと思います。

何かができるだけでは物足りない。

会社を立ち上げてから、まだ数年ですが、今の私たちの事業が成り立っている源泉は何か?ということを考える時があります。

その源泉は、非凡さ、だということに行き着きました。

つまり、誰もできないことをやれるから、会社としても大きくなってきているということです。

誰かができることをより良くできるという優秀であれば、大きくなるには限界があるように思います。

では、非凡さはどんなことなのでしょうか?

非凡ということは抜きん出ていること

非凡の反対は、おそらく平凡でしょう。

平凡ということは、人ができることができる。もしくは、人ができることができない。この比率は人によって違えど、平凡というのは、この範囲の中で収まっているのではないでしょうか。

それに対して、非凡さというのは、誰もできないものを持ち合わせていることです。

私と共同創業者の歯科医師の彼がその非凡さを持ち合わせています。

洞察力だったり、訪問歯科診療の専門性は、他の追随を許さないくらい抜きん出ています。

そして、何より医療統計学は博士号を取得しているため、この3つの領域が交わる部分が彼のエッジであり、非凡な点だと感じています。

その彼のエッジを基に、私たちの事業の根幹が成り立っています。

非凡さだけで、やっていけるのか?

一方で、非凡さだけで事業をやっていけるのか、という点については私はNOだと考えています。

それは、非凡であるが故に、周りや世間からの理解が得づらいからです。

世の中に出ずに埋もれている素晴らしい技術だったりが、きっと多くあるんだと思います。

それらがなぜ埋もれてしまっているのかというと、非凡過ぎるからということがあるのではないでしょうか?

その非凡さを誰にでも分かりやすくする翻訳家が必要だと私は思っています。

凡人の活路は翻訳家

私に非凡さがあるとは思えませんが、色んな分野の素人であるが故に翻訳家にはなれると考えています。

非凡さの根源を理解し、道筋を立てて、先頭になってアレンジしていく。

映画は監督だけで作られるのではない。

映画に例えると、私はプロデューサーなのだと思っています。

いい作品を皆で作っていく。

監督の想いを形にしていく、その結果、世の中がより良い方向に行けば良いなと考えています。

そして、翻訳家でもありプロデューサーであることで面白いのは、色んな作品や世界を知ることができるという点です。

私が携わっている事業も全てはいくつかの映画を作っているような感覚で、仕事をしています。

例えるのであれば、1本目の映画の撮影が終わり、もうすぐ全国で公開されるという場面が、今の私の状況かもしれません。

兄ちゃんって、ほんと普通だよね。

まだ10代の頃に、妹から言われた言葉ですが、本質を突いていたんだなって思います。

凡人でも、できることはある。

ただ、そのためには、自分の役割を認識して、立ち位置を確立できるかどうかにかかっているのではないでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

非凡さというのは、誰もできないものを持ち合わせていること
非凡さだけでは事業をやれない。
非凡さを誰にでも分かりやすくする翻訳家が必要。
凡人でも、できることはあるが、自分の役割を認識して、立ち位置を確立できるかどうかにかかっている。

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