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起業家なのか、企業家なのか。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で363日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,637日。

今日も打合せ続きの一日。たった5分でも目を瞑ると、それだけでもけっこう回復するんですね。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「起業家なのか、企業家なのか。」です。早速書いていきたいと思います。

起業家、企業家、実業家、経営者

私が日々やっていることを一言で表すことはなかなか難しいです。

ですが、今の所、「社会起業家」ということが一番しっくりきます。

なぜなら、
・社会のより良くなるために
・誰もやったことのないことを
・0→1で事業を創り上げていっているからです。

そして、今ではそんな事業が複数存在します。色んなジャンルのことを複数同時並行でやっている。

ということで、「連続社会起業家」?ということが今現在の私の様子を表しているような気がします。

そもそも、起業家の他に、企業家・実業家・経営者という言葉があります。

詳しくはこちらに記載あります。

端的に言いますと、起業家とその他の違いは「事業を0→1で創ったかどうか」という点です。

ですので、起業家であれば、企業家でもあり、実業家でもあり、経営者も兼ねるという可能性が高まります。

起業家はおそらく変人しかいない。

語弊があるのを承知で書いてみますが、起業家はおそらく「変人」しかいないように思います。私も含め。

なぜなら、0→1で事業を創っていかなくても、世の中にはすでにビジネスモデルで確立されているものだったり、業種が山程あります。

そうではなく、あえて面倒くさいことを真剣にやり続けるということは、すでに人一倍労力がかかることが目に見えています。

それでも、チャレンジをすることを厭わない。
ある意味、どこかの感覚が麻痺していないとできないジャンルのものような気がしています。

その一方で、フリーランスや独立ということは、新規性のある事業でなくても自分の腕一つで食べていける可能性があります。

事業として大きくする必要もないかもしれません。

ですので、起業をするということよりも、最初は独立する、もしくはすでにある企業で経営を経験するということから始める方が無難だと思います。

0→1の事業組み立ての充実度を知ったら後戻りできない。

それでも、私は起業を人生の中で一度、経験してみることをオススメします。

なぜなら、これほどクリエイティブなことはなく、不自由な環境の中にある自由はありません。

答えも、行く道も何もありません。

そんな道なき道を進んで、物事を達成できた時の充実感は、他では味わえない感慨深いものがあります。

そして、起業には終わりがないんです。

一つの山を越えると、もう一つ別の山が見えてくる。

それをひたすら登り続ける。

時間がいくらあっても足りないくらい、事業を通して遊び倒せます。

あなたが、もし自分のことを変人と思うのであれば、きっと、起業家という職種は合うと思います。

渋沢栄一の凄さを改めて感じる。

何かと最近話題の渋沢栄一は「近代日本経済の父」とも言われ、明冶・大正期に活躍した指導的な大実業家と呼ばれています。

生涯で約500もの企業の設立に関わりました。また、約600もの教育機関・社会公共事業の支援や民間外交などにも熱心に取り組み、数々の功績を残しました。

さすがに、1,000以上の事業組み立てを生涯を通して行ったということは、私の残りの人生35年と考えた時に、年間20~30のペースで事業を生み出さないといけません。

いかに、ものすごいことだったのか、ということが改めて分かりますね。

そこまでには及ばないにしても、これからも私は、世の中をよくするプロジェクトや事業を生み続けて、創り続けていきます。

起業家というのは、世間的には派手なイメージを持たれているような気がしますが、当の本人たちはワイワイ話しているとか、部活とか、遊びの感覚に近いと思っています。

組織が大きくなってくると、それだけだと会社経営が成り立たなくなるため、色んなことを整備していっていますが、本質的には起業した当初の気持ちと変わりありません。

苦労もあるけれど、関係者と話を進めながら進めていく、そんな毎日が心地よい。

これが今の私の心境です。

このnoteを読んで下さっているあなたとも、一緒にワイワイ仕事ができる日を楽しみにしています。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

起業家とその他の違いは「事業を0→1で創ったかどうか」という点
起業家はおそらく「変人」しかいない。私も含め。
・起業家のプロセスは、道なき道を行く醍醐味がある。
・起業家にとって、仕事は部活や遊びの感覚に近いのでは?

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