人生で選べるもの。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱（shun1.hama）です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか？」
「どうやったら経営は上手くできるんですか？」
「何をどういう風に考えているんですか？」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で198日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,802日。

今日は朝から大学時代の同期の訃報が入るという波乱な一日。亡くなる数時間前までLINEでやり取りをしていただけに余計に考えさせられるなぁと。

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さて、そんな本日のテーマは「人生で選べるもの。」です。早速書いていきたいと思います。

人生で選べるものがあるとしたら

人生で選べるものってどれくらいあるでしょうか？

その割合って多いでしょうか、少ないでしょうか？

私は人生の大部分はコントロールできないもので、ほんのわずかだけ自分で選択の余地があると思っています。

それを具体的に挙げてみます。

人生で選択できる10のこと

①何をやるか/やらないか
目の前にはいつも選択肢が転がっています。それをやるのか/やらないのか、これは選ぶことができます。
その選択で次に起こることが変わってきますよね。そうなんです、人生は選択の連続なんです。

②誰と一緒にいるか
誰と一緒に時間を過ごすのか、ということは案外選べます。愚痴を言い合う関係性からお互いを高め合う関係性、癒やされる間柄、誰と一緒にいるかで人生進む方向も変わってきます。

③どんな言葉を使うのか
伝える時に、話をしたり、文章を書いたり何らか「言葉」によって伝えると思います。その言葉の選択は、あなたの意志を表します。その言葉の選択で相手を傷つけることも、相手に感動を与えることもできます。

④何に時間を使うのか
一日は誰にとっても24時間しかありません。ですが、その時間をどう使うかは自分次第です。人が寝ている間も仕事をしたり研鑽をしている人もいれば、一日中誰かと楽しく過ごしている人もいます。

⑤どんな仕事をするのか
職業選択の自由は誰にでもあります。ですが、一度就職した会社から転職したり独立したりすることをリスクと捉える人も多くいます。終身雇用制度が崩壊している今、会社に留まることが最善かはもはや分かりません。

⑥どこに住むのか
どこに住むのかということも本来は自由です。会社の近くでなくても、リモートワークで仕事ができる環境を作り、全く違う県や郊外に住むということも可能な現代では、住む場所さえ選択できるはずです。

⑦貯金の額
貯金をするかどうかから選択できますが、貯金とは単純に今までの金銭的なインプットとアウトプットの差額に過ぎません。そのバランスは自分でコントロールできます。

⑧健康への配慮
先天性の病気を持つ方々もいますが、そうでない方は食事や睡眠や運動などの生活習慣はコントロールできます。健康チェックも安価で行えるようになっているため、健康への配慮をするかどうかは自分次第です。

⑨何をこの世に遺すのか
自分が生きて現世に残せるものはなんでしょうか。人、モノ、カネ、知恵、組織・・など、これも意識的にコントロールすることができます。

⑩死後に何を持っていくのか。
人生の最期を迎えた時に、あの世に持っていけるものは何か。それは、生きている間に周りの人と分かち合った経験、思い出、言葉だけです。その生き様をどういう風にするかは選択できます。

人生は予期しないことが必ず訪れる。

コントロールできることは案外、これくらいではないでしょうか？

そもそも人生には予期しないことが必ず訪れます。その時に自分がどういった選択をするかで、未来は変わります。

選択した結果を後悔することもあるでしょう。
ですが、悲しいことに元には戻れません。

元に戻れない以上、後悔を引きずっても仕方ありません。未来で取り戻せば良いんです。

私は大学時代、留学をしなかったということを後悔しました。
ですが、海外と仕事を通して関わる機会を作ろうと思っていたら、それから5年以内に海外と実際に仕事を通して関わることができました。

就職も、なんで福岡の企業に就職してしまったのか、と後悔していたら、その2年後に福岡で結婚をしました。

サラリー時代に異動した先で、仕事をしないのが仕事だ、と何もさせてもらえなかった環境でしたが、そのおかげで診断士の勉強を行い1年後に診断士試験に合格することができました。

独立後、お世話になった方々へ節目のご挨拶に行ったら、そこから最初のお客さんになってくれる方が現れました。

目の前にいた人たちを全力で助けるということをしていたら、今の事業と出会い、事業も軌道に乗せることができました。

こんな感じで、私の人生には、Noから入るということがほとんどありません。予期しないことも一旦受け入れてみることにしています。

そして何よりも悔いのない人生にするために、一瞬一瞬を大切に全力で生きていく。これが私の原動力となっています。

「人生はたった一度きり。死ぬこと以外はかすり傷。」

これからも前向きに楽しんでいこうと思います。

・・ということで、今日はここまでです！最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように！！

まとめ

・人生で自分でコントロールできることは少ない。
・人生で選択可能なものは全部で10個。
・人生には予期しないことが必ず訪れるが、受け入れるかどうかで次の道が開けるかが決まる。
・人生はたった一度きり。死ぬこと以外はかすり傷。

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