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焦る気持ちを抑えて、先に進む。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で917日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,083日。

今日はだんだんとエンジンがかかり始めた一日。打合せの間でのチャットの返信をいくつもしていると集中しての作業が後回しになりがち。。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「焦る気持ちを抑えて、先に進む。」です。早速書いていきたいと思います。

残された時間はあとどれくらいなのか?

誰も、自分の最期の時までの残された時間を知ることはできません。

人生の最期は今日かもしれませんし、明日かもしれませんし、はたまた数十年後なのかもしれません。

当たり前のことですが、この結末は誰にも分かりませんよね。

そうなると、です。

残された時間が分からないから、とりあえず生きていることを仮定して長期的な目標を立てて日々を過ごしていくことになります。

でも、です。

精神と肉体の両方が充実している期間は限られているのではないでしょうか?

私は今、30代後半ですが、おそらくこれから15年が一番脂の乗った良い時期を過ごすことになると思っています。

そう考えると、この15年でどこまで、どれだけのことができるのか。

独立からすでに丸5年が経過しましたが、ようやくここまで来れたという想いとまだまだここまで、という気持ちが入り混じっています。

少なくとも、創業した法人単位で考えると、一年間で成長しているスピードはこのままで本当に良いのかと不安にもなります。

トヨタの社長でも。

先日、トヨタ自動車の社長交代の話が世間を賑わせていましたよね。

代表を譲ることになった豊田章男社長ですが、社長就任から13年間トップを務めてからの退任です。

13年間前というのは、つい最近のことのようですが、もう退任なんです。

盛者必衰という言葉の通り、誰もが永遠にその場に居続けることはできません。

そう考えると、益々、これからの15年というのは人生を賭けてやるべきことに時間を使っていきたいという思いが強くなります。

これからの10数年でどれくらいのことができるのか。

では、これからの10数年でどれくらいのことができるのでしょうか?

すでに創業している事業に関しては、指数関数的な伸びを期待していますし、そうなるように創業当初から動いてきました。

コロナで停滞した時期もありますが、力を蓄えた時期と後から振り返ればなるのではないかとも感じています。

10数年で新規事業を毎年立ち上げていくということ並行しつつ、本流の部分をどれだけ一点突破で突き抜けることができるのか、ということが肝になりそうです。

新規事業の立ち上げも労力がかかり、組織マネジメントにも相当の気遣いが発生する。

それに加えて、本流の部分の一点突破ということは、チカラが分散してしまうのではないかという心配もあります。

確かに、このすべてを一人だけでしようとすると、間違えなく難しい。

でも、それぞれに関係する人を育てながら挑戦していくとできるのではないかと考えています。

私の役割としては、常に状況を見ながら自分のプレイヤーとしての立ち位置を変え、必要な部分を開発したりテコ入れを行っていくことです。

この立ち回りはこれから先もきっと劇的には変わらないでしょう。

時間があるようで、実はかなり少ない。

そんなことを考えると焦りも出てきますが、そんな時ことゆったりと構えてやるべきことを淡々とやっていくことくらいで丁度良いんでしょうね。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・精神と肉体の両方が充実している期間は限られている。
・私の場合はこれから15年くらいがピーク。
・人生を賭けてやるべきことに時間を使っていきたい。
・時間があるようで、実はかなり少ない。

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