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中小企業診断士の勉強は、仕事をしているすべての人の基礎知識として役に立つ。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で361日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,639日。

今日も朝から作業。ファミレスでドリンクバー片手に、お腹空いたらスイーツ頼みながら作業。まるで学生の時と作業する場所が変わっていない。あまりにも集中しすぎて、今日が母の日ということを夕方に思い出す始末。
慌てて、実家に連絡入れ、花を持って行き無事に談笑。間に合ってよかった。
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さて、本日のテーマは「中小企業診断士の勉強は、仕事をしているすべての人の基礎知識として役に立つ。」です。早速書いていきたいと思います。

学校で教えてくれなかった経済活動において重要なこと

学校の勉強で、経済活動について教えてもらったということの記憶はほとんどありません。

経済活動と書くとちょっと分かりづらいということで、平たくいうと仕事、ビジネス、もう少し意味を広げると世の中、ということです。

ここでは、経済活動=仕事orビジネスという趣旨で使おうと思います。

仕事で大事なことは、人との信頼関係のようなコミュニケーションに関する部分とは別に社会ルールや理論というものがあります。

例えば、会計、経済学、法律、マーケティング・・です。

これらのことを知らずに日々、仕事をしていたというのが私の20代前半でした。

そこから、中小企業診断士の勉強を始めて、財務会計がどういうものなのか、企業活動に必要な法律知識、商品販売のマーケティング戦略について詳しく知るようになりました。

そして、思ったんです。

「あれ?これって、多くの人はもしかして知らないまま、日々仕事しているんじゃないかな?」と。

それって、ルールを知らずにスポーツをやっているようなものなんじゃないか、と。

中小企業診断士という名前が分かりづらい。

そもそも、ネーミングが分かりづらい。

・中小企業診断士
中小企業に限定されているし、診断をする人だし、ということで、この国家資格の本質を表していないと私は思います。

うーん、どんなネーミングが良いかな。

「企業経営運転免許証」
「働くことになったら、まず学ぶべき必須科目」

・・・むしろ、絶望的にダサすぎる。

「企業経営士」

うん、これがシンプルで私にとってはしっくり来るかな。

企業経営をする人、そのプロになるための必要な知識を学べる資格ということではないでしょうか。

経営者でも会計を知らない人の方が多い?

企業経営者で自社の財務会計に関する意味合いやしっかりと分析できる人の割合って、日本はどれくらいなのでしょうか。

P/L(損益計算書)は何となく分かります。売上と費用ですね。

と、言われる方でも、「B/S(貸借対照表)は分かりません」という方も多いのではないでしょうか。

私がアメリカで企業経営をされていた方に聞いた話によると、欧米圏の企業経営者で財務諸表を読めない経営者なんてあり得ない、だそうです。

それくらい、財務会計=finance、accountingは、経営者にとって必須科目でもあるにも関わらず、なぜか日本の経営者を含む社会人があまりにも知らなすぎる。

逆を言うと、診断士の勉強をしておけば、日本国内においてはなぜか物知りのようになってしまえる可能性があるということです。

そう思うと、まず試験に合格するとかしないとかに関わらず、とりあえず、診断士の一次試験の試験科目をテキスト読んでいくことを全ビジネスマンにオススメします。

ルールを知るだけで、きっといつも見ている景色が違ったように見えてくると思いますよ。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・経済活動に関する知識がないのは、ルールを知らずにスポーツをやっているようなもの。
・中小企業診断士の本質を表す名称は、「企業経営士」だと私は思う。
・会社経営者でも財務会計や経済学を知らない人は日本では多い。
診断士の一次試験のテキスト読むことを全ビジネスマンにオススメ。

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