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調整という名の創造。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で303日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,697日。

今日も目まぐるしい一日。
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さて、本日のテーマは「調整という名の創造。」です。早速書いていきたいと思います。

調整は時間がかかる。

私の一日の中で、色んな人との調整というのに、かなり多くの時間を割いています。

たとえば、スケジュール調整。
何かを進めるにあたって、次回の予定や今後の摺合せなどを行います。

相手の希望、意向を確認して物事を進めるための打合せ。
これも調整の分野に入ります。

もしかしたら、日中のほとんどは調整、と言っても過言ではないかもしれません。

そんな、「調整」ですが、たしかに面倒な部分はありますが私は前向きに捉えています。

なぜか?

それは、全てが何かを前に進めるために必要な「調整」「合意形成」だからです。

調整業務は、重要業務。

先程のスケジュール調整、一つとっても、重要なステップです。
次回だけの予定ではなく、大半は、次回「以降」の今後の動きについても意識して、次回の予定を調整します。

ですので、中期的な話も併せて行うことになります。

そうすると、調整業務ではありますが、相手との認識の摺合せという、意思決定にも影響を与えるくらいの重要な仕事となります。

また、社内においても、調整を行うことがあります。
ですが、この調整のかけ方によって、物事をどういう方向にも進めることができてしまいます。

つまり、これも組織全体の意思決定として、どこに向かうのかということを左右するくらい大事な業務なんです。

調整業務の最上級の褒め言葉

私がサラリーマン時代の時も調整業務に多くの時間を割いていました。

本社で全地区を統括する立場にいた時、その傾向は顕著でした。
入社3年目くらいの私が、各地区のマネジャークラスの方々に直接連絡を入れて、全社の方向性を伝えたり、実際に実践してもらったりすることを働きかけるということを毎日行っていました。

そうすると、実際に物事を実践する現場リーダーの方たちから私に直接質問が飛んでくることもありました。

「こんな話を聞いたのだけど、これで合っているのか?」
「新しい施策を使うには実際どうしたら良いのか?」

こういった質問は、朝昼晩問わず、内線電話でかかってきていました。
私も朝昼晩問わず、ずっと対応していました。

そうすると、次第に現場の方とも信頼関係が生まれていきます。

次に起きてくる現象は、
「あいつが言うなら仕方がない」という状況です。

こうなると、調整の最上級の褒め言葉だと受け取っていました。

理由なんて細かくは必要とせず、あいつが言うなら何かあるんだろう、ということで行動に移してくれたからです。

たかが調整、されど調整。

調整業務は一見、地味な仕事です。
ですが、その結果が与える意思決定や組織への影響は実は絶大なんです。

何の仕事でもそうだと思うのですが、目の前の業務、言われた内容をそのまま捉えると、もったいないと思っています。

この業務をすることで、何がどうなっていくのか、何の意味があるのか、そもそも何のためにするのか。

これを一度考えると、どんな仕事でも、超重要業務に変わっていく可能性があるのではないかと思っています。

どんな人、どんな業務からも学べるものはたくさんある。

きっと、そうだと私は考えています。

あなたはどう思いますか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・調整は、何かを前に進めるために必要な「合意形成」
・調整業務は一見、地味な仕事だが、組織への影響は実は絶大。
・どんな人でも、どんな仕事でも学びになる。

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