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ボールが来たら持ち過ぎず、早め早めにパスを出す。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で412日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,588日。

今日も一日駆け抜けて、気づいたらこの時間。体力勝負はいつまで続くのか。100mダッシュを一日何回も毎日繰り返し行っている感覚。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「ボールが来たら持ち過ぎず、早め早めにパスを出す。」です。早速書いていきたいと思います。

抱えていて良いことは何一つない。

一日に数え切れないチャットとメールと電話が来ます。

そもそも、私が色んなことを兼務し過ぎな問題というのがあるのですが、色んな所からボールがやってきます。

ボールというのは、問合せだったり、私がやらないといけないことだったりします。

ボールが来たら、なるべく早くボールを離すこと。

サッカーやバスケットボールと同じことです。

ボールを持ちすぎても何一つ良いことはありません。
自分でどんどん見えないプレッシャーやストレスを抱えてしまうだけです。

味方が近くにいない時は、味方の所までドリブルして持っていく必要があります。もしくは、ロングパスという選択肢もあります。

仕事において、適切な所にすぐにボールをパスできることは重要です。

適切な所、という点もポイントですね。
この件を誰に任せたら良いのか。

この判断ができるということは、日頃からその人のことをよく知っておかないといけませんね。

ボールの渡し方に配慮があるか

自分の所に来たボールを無造作に他の人へパスを出していないでしょうか?

元サッカー日本代表の遠藤保仁選手のように、相手へのメッセージ付きのパスを仕事で出せるようになったら、最高だと考えています。

つまり、相手への配慮や次の動きを考えた仕事の伝え方ができる。

そうすることで、パスをもらった受け手側もスムーズに仕事ができます。

そのためには、どうしたら良いか。

ボールを受けたら、まず顔を上げる=周囲の状況を把握しましょう。

相手の顔を見て、相手の状況を確認してからパスを出しましょう。

締切が迫っている時に、強いパスを出してしまうと、受け手もミスする可能性が高くなります。

周りの状況を冷静に把握できる余裕も自分自身にとって必要なのではないでしょうか。

仕事でボールを受けるトラップの仕方

一方で、パスを受ける側もしっかりと準備をしておく必要があります。

仕事で用事などのボールを受ける、受け手側もぼーっとしているだけではいけません。

パスを受ける前に、まず自分自身の周りの様子をきちんと把握しておくこと。仕事での場合は、他のTODO等の作業状況も把握しておくことです。

そうすることで、ボールをロスト(失う)こと、つまり、依頼されたことを忘れたり、締切までにできないということを防ぐことができます。

スポーツと仕事の進め方は似ている。

こんな風に捉えてみると、スポーツと仕事の進め方って似ているように感じます。

なぜでしょうか?

仕事もスポーツも一人ではなく、チームプレーで進めていくからではないかと私は考えています。

チームで進めるためには、コミュニケーションが必要です。
相手チームに勝つためには、戦略・戦術が必要です。

特に状況が刻一刻と変わる中でプレーすることは、サッカーやバスケットボール等の球技と状況が似ている気がします。

つまり、仕事ができるようになるには、スポーツを練習する時のように基礎動作から地道にコツコツと繰り返し練習することが必要です。

その基礎動作に該当するものが何なのか。

また、基礎体力も必要です。この基礎体力に該当するものが仕事の場合なんなのか。

私は、基礎動作=その業務での基本的な仕事、基礎体力=ビジネス面での常識・立ち振舞だと思っています。

ですので、部下の仕事ができない、と、嘆いている方にとって、その部下の基礎動作もしくは基礎体力のどちらか、またはいずれも習熟が足りていないということがあるのではいあでしょうか。

繰り返しますが、仕事はスポーツと似ています。

ボールを自分で持ちすぎることなく、適材適所に配慮のあるパスを出すことができる人。

こういう人がチームに一人でもいるとそのチームは物凄く活性化されることでしょう。

あなたは、仕事チームにおいて、どのようなポジションにいますか?
そして、どのポジションで仕事に関わりたいのでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

適切な所にすぐにボールをパスできることは重要
周りの状況を冷静に把握できる余裕を持つことで良いパスを出せる。
チームプレーで進めていくからスポーツと仕事の進め方は似ている。

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