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社内でも課題解決と仕組みづくり。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で758日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,242日。

今日も朝から昼過ぎにかけて打合せラッシュ。その後、問合せラッシュ。作業ラッシュ。家に帰って、もう疲れたよパトラッシュ。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「社内でも課題解決と仕組みづくり。」です。早速書いていきたいと思います。

どこでも課題だらけ。

課題がない人、組織、社会なんてない。

最近、強くそう思います。

何かしら、どこかしらに課題が落ちています。
全く、そのことにさえ気づかないというケースは稀ではないでしょうか?

多くの場合は、それに気づかないふりして過ごしているか、気づいて対処するか、の二つに一つ。

あなただったら、どちらを選びますか?

もしくは、あなたの所属している組織では、どちらが多く選ばれていますか?

社会ではどうでしょうか?

課題をどうやって解決していくか。

どこにでも課題はある。

問題はその課題をどうやって解決していくかということです。

これは答えが一つではありません。

そもそも、課題は「本質的な課題」と「表面的な課題」に分かれると私は考えています。

そして、いくら表面的な課題を解決しても、意味がありません。
なぜなら、また違う課題が表面化してくるからです。

例えば、今日こんなことがありました。

私たちがアセスメントした結果を先方に報告書として提出する作業シートをエクセルベースで作成しています。

そこから出来上がったレポートにミスが多発していました。

一つの理由は、作成者がPCにあまり慣れていない、かつ入社1年未満のスタッフが作成していたことが挙げられます。

それも、このミスは今回だけでなく、今まで何度もあったようです。

これを属人的なミスと片付けてしまって良いでしょうか?

確かに属人的な要素もあるでしょうが、私はこれはオペレーション設計上の仕組みのミスということとして捉えました。

つまり、なぜミスが起きたのか?なぜ、そういう操作をしたのか?なぜ、防げなかったのか?

こんな思考で「なぜ?」を繰り返していくと、物事の本質的な要素に行き着くことができるように思います。

本質的な課題を特定して初めて、それを解決する術を考える。

この順番が課題解決の鉄則だと私は捉えています。

仕組み化は欠かせない。

そして、もう一つは、自分が実際に一からを体験することが肝心です。

私は、彼がした作業がどういったことかを詳しくは知りませんでした。そのため、一度、同じ作業をしてみることにしました。

そうすると、見えてくるものが多くあります。

今回でしたら、手間暇がかかり過ぎているということでした。

そのため、手作業ベースだからミスが起きやすくなっていることが分かりました。

対策としては、少ない操作で誰でも同じ結果報告書を作成できる仕組み化を選択しました。

本質的な課題と解決策の方針が決まったら、後はひたすら手を動かしていくだけです。

そうして、約1時間で、考えていた仕組み化を実現することができました。

このように、社外だけでなく社内にも課題が山積です。

一つの案件を成約させるよりも、こういった内部オペレーションを仕組み化していくことの方が実は何倍も効果があるケースも多いのではないでしょうか。

社外だけなく社内の課題解決をしていくことで、仕事効率も高まり結果的に社員の幸せの面積も増えるように思います。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

課題がない人、組織、社会なんてない。
問題はその課題をどうやって解決していくか。
課題解決の鉄則は、本質的な課題を特定してから解決する術を考えること。
社外だけなく社内の課題解決をしていくことで、社員の幸せの面積も増える。

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