どうやったらできるかを考える。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で362日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,638日。
今日はG.W明けということもあり各方面の方から色んなご連絡を頂きました。コロナの状況はありますが、しっかりと前に進めていきたいなぁと思います。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「どうやったらできるかを考える。」です。早速書いていきたいと思います。
なぜ、できないことの理由を探すのか?
私が起業をして時間の経過とともに、第三者から言われる頻度が高くなったことがあります。
「起業して、色んなことをしていて良いですね。浜さんは意志が強いからできていると思いますが、私にはできると思えなくて・・・」
できない理由を無意識に考えてしまう人って、意外と多いなと感じています。
もし、あなたが何か新しいことを始めるとしたら、周りの人は何て言いますか?
「止めておきなさい、無謀だと思いますよ。」
こんなことを言われそうでしょうか?
できることが大前提にある。
私の中で、一つ明確に思っていることがあります。こんなことです。
誰でも同じ人間なのだから、ちょっとの差しかない。だったら、誰かができることは取りかかれば時間がかかるかもしれないけれど、自分にもできるはずだ。
そうなんです。
誰かができることで不可能ということはあり得ない、ということです。
誰でも得意不得意があるので、得意なジャンルであれば習得は早いでしょうが、不得意な部分は時間が人よりも余計にかかります。
けれど、時間をかけて真摯に取り組めば、誰でも一定レベルは必ずできるようになると思っています。
Youtubeでも「サッカー初心者だった私が****日ボールを蹴ってみたら」というような動画がいくつか見受けられます。
そして、その多くは、一定以上の能力を身に付けています。
これが、何事も「できない」と思うのではなく「できる」と思える私の根源です。
となると、できない理由を探すということが意味を成しません。
ですので、何か目の前にあることをクリアするために、できない、のではなく、どうやったらできるのか、という視点で私は考えを進めていきます。
撤退ラインだけは決めておく。
そうやって考えていくと、何でも手を付けたくなってくると思います。
ですが、取り掛かる前に重要なことは撤退するラインを決めておくということです。
それがないと、全てに支障が出る可能性があるためです。
撤退の基準は、将来の自分ではなく、今の自分を基準としたラインで良いと思います。
そうすると、その状況が本当にやって来てしまった時、撤退の判断が取りやすくなります。
起業にしても、いつまでも赤字垂れ流しという訳にはいきません。
ですので、●年●月までに結果が出なければ、一度撤退して出直す、ということもありだと思っています。
形にするために大事なこと。
何かを形にすために大事だと思うことは、粘り強さだと思っています。
なぜなら、極論、時間をかけて努力の方向性を間違わないと大抵のことは実現可能な範囲にあると考えているからです。
ですが、毎日コツコツと続けること、時間をかけることがシンプルだけどいかに続かないか。
あなたも経験ありませんか?
3日坊主で終わってしまった経験の数々。
きちんと形にするには少なくても3年はかかると思います。
まずはその3年を粘り強くコツコツと過ごすことができるかどうか。
これが形にするために重要な要素ではないでしょうか。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・誰でも同じ人間なのだから、ちょっとの差しかない。
・間をかけて真摯に取り組めば、誰でも一定レベルは必ずできるようになる
・撤退の基準は、将来の自分ではなく、今の自分を基準としたライン
・何かを形にすために大事だと思うことは、粘り強さ。
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