プロとアマの差は何なのか?
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士のshun1.hamaです。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
noteを始めて、今日で83日目。
今日は朝からオンライン朝会を開催。早くも第9回目。
8月末までに、常時30人が参加する朝会にしたいと邁進中です!
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さて、本日のテーマは「プロとアマの差は何なのか?」です。早速書いていきたいと思います。
技術の進歩で超えられるものと超えられないもの
色んな分野で技術革新が止まりません。
昔は数日かかっていたことが、今では数時間でできるようなことも多くあります。
例えば、歯科技工の世界では、口腔内3Dスキャナと3Dプリンターを組み合わせ、デジタルデータを共有することで印象〜被せものを作成することができます。
これって、技術習得まで10年以上かけて、歯科技工技術を磨いていた歯科技工士さんからすると、とてつもない恐怖です。
なぜなら、歯科技工士さんでなくても歯科クリニックの中で、歯にまつわる技工物を精密に作成できるようになるのですから。
他の業界でも同様にICT化やDXの推進を中心とした技術革新で超えられないものはないかのように思えます。
確かに、どんどん「効率良く」はできるようになってくると思います。
しかし、その一定レベル以上の細部の精度を求め100点以上に仕上げようとすると、まだ機械化では追いつくには時間がかかると考えています。
つまり、前例がないこと、クリエイティブの極みという最高のものを創るという分野は、人の手によってこれからも創られていくと思います。
プロの写真家とiphoneの写真の違い
私はiphone11proを携帯に使っています。おそらく現行機種ではトップレベルのカメラ性能を持つ携帯だと思います。
確かに、これを持ってから写真を撮るのが楽しくなりました。写真のポートレート機能で一眼レフでしか出せなかった、「ぼかし」が簡単に撮れます。
また、暗闇でもキレイに撮れます。
正しく、CM通りの感じですね。
ただ、先日、プロの写真家さんに縁あって、私のプロフィール写真を撮って頂くことになりました。
そのうちの1枚がこちらです↓↓
この撮影者は、東京スカパラダイスオーケストラを始めとした著名アーティストの写真も数多く撮影している写真家の「仁礼博」さんです。
仁礼さんのおかげでロダン風な感じから「変顔」(掲載自粛・・笑)まで色んな表情を引き出して頂きました(^^)
今や誰でもiphoneなどで簡単にキレイな写真が撮れる時代ですが、被写体が私であっても、やはり一流プロの撮影は違うなぁと感じます。
段取りや構図、ライティングまでプロにはプロの技術があります。
そうなんです。
おそらく、ニレイさんの頭の中には、経験から逆算して弾き出される被写体が最も映えるだろうっていうシーンがイメージできるんだと思います。
それを、実現するためにバタバタ準備するのではなく、「さらりとやってのける」そんな姿が本当のプロの仕事だなぁと思うんです。
これは「効率を求めている」のではなく、「最高の結果を求めている」ということなんだと考えています。
頭の中でイメージする最高の感動を相手にプレゼントする。
それをさりげなく。
プロとアマの最大の違いは、このイメージできる最大到達地点の高さにあると思います。
まぐれで、素人が良いものが作れてもそれは狙って、ではありません。
対して、プロは最高を狙っていきます。その打率が3割以上あれば超一流です。
そして、そんなプロにとっては、いくら機械が進歩しても、その先を人間のクリエイティブは超えていける。そう信じています。
Aiの進歩もシンギュラリティも、自然の偉大さには敵わないだろうなぁと。
レオナルド・ダ・ヴィンチがそうだったように、自然から学ぶことが機械の求めることとは違う世界に私たちを連れて行ってくれるんじゃないか。
そんな期待を持っています。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
今日も皆さんにとって、良い夜となりますように!!
まとめ
・機械やAiは、「効率よく」することはできる。
・プロとアマの違いは、イメージできる最高到達点の違い。
・人間は効率ではなく、予想を超える結果を目指す。
・そのヒントは、自然の中にあるんじゃないか。
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