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やっていたことは無駄にはならない。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で741日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,259日。

今日も目が回る展開。どんどん進んでいきます、恐ろしいくらいに。嬉しい反面、全方位的過ぎてちょっと心配。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「やっていたことは無駄にはならない。」です。早速書いていきたいと思います。

自分の意志で選んだこと、そうでないこと

あなたは自分の意志で今まで選択してきましたか?
それとも、自分が意図しないことで今の立ち位置にいますか?

私は、比較的独立前から、自分の意志で進む道を選択してきたように思います。サラリーマン時代の異動を除いて。

けれど、意外とサラリーマン時代の意図しない選択は後々になって、役に立ってきているなというのが今の印象です。

なぜか?

それは、自分の選択だけであれば、自分の心地よい方、得意なことを中心に選びがちなため経験の幅が狭くなりがちだからです。

一方で、自分の選択ではないことは、自分の興味関心以外の分野にも強制的に携わることになります。

そのため、自分の幅を広げることに繋がり、その素地があるため応用が利くということではないでしょうか。

巡り巡って関係することになる。

そして、もっと面白いことは巡り巡って自分が今までやってきたことに携わる機会がまた訪れるということです。

私はサラリーマン時代、エネルギー関連の企業に勤めていました。決して、エネルギーに興味があったわけではありません。

ですが、縁あって入社することになり、ガス会社にいながら電気分野にも携わることができました。

独立から5年が経ち、ここに来て、その経験が活きてくることになろうとは全く思わず。

というのも、エネルギー分野での社会課題を解決する事業に参画することになったからです。

一般社団法人こども水力発電所

これが今回のプロジェクトの活動組織です。
まだホームページもない状態ですが、日本の農業用排水路を活用した25kw以下のマイクロ発電を行っていきます。

詳しくはまた改めてご紹介させて頂く予定ですが、今まで眠っていた地域資源である水を有効活用し、カーボンニュートラルに貢献するだけでなく、売電収益を活用した地域創生モデルの構築や国内に留まらない社会事業の創出を狙います。

基盤となるのは九州大学の土木系の研究室を母体にしたこちらの会社の技術と経験。

人との関係も同じ

実は、この会社の代表は、私の大学時代の同期であり、親友でもあります。
彼女の事業を会社設立当時から横で見てきてアドバイスやサポートを行ってきました。

10年の時を経て、一般社団法人を設立し広く色んな方や企業に参画頂くプラットフォームを作ることに。

私はいつもと同じ総合プロデューサーの役割として、今回は副代表理事を務めます。

まだ情報をほとんどリリースしていない状況にも関わらず、すでに、再エネ界隈を通じて色んな企業の方がご関心を頂いています。

そして、皆さんもご存知の企業からもオファー頂き本日、お話をしたところ、何と全面支援を頂けることに。

社会課題をビジネスで解決する四方良しモデルは、色んな方からの応援を頂きやすい。

しかも、こちらの企業は全然別件で、懇意にさせて頂いている方が経営層を中心に多くいるということで、改めてご縁だなぁと。

巡り巡るというのは機会もですが、人にも同じことが言える。

そう強く感じた一日でした。

あなたがもし、今は不本意な場所にいるとしても、きっと将来につながる何かになっているのではないでしょうか?

まとめ

自分の選択ではないことは、自分の興味関心以外の分野にも強制的に携わることになる。
巡り巡って自分が今までやってきたことに携わる機会がまた訪れる。
・機会だけでなく、人もまたどこかでつながることがある。

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