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休息の重要性

チームトレーニング

体を動かす職業柄この在宅自粛期間で体力の低下を懸念していました。
自宅で定期的にトレーニングをしているのですが
やっぱり一人よりも、仲間とトレーニングできた方が頑張れるんです!

そんなこんなで以前オンラインフィットネスをさせていただいた皆様に
お声掛け。

私と一緒にトレーニングしませんか?
内容は当日の私の気分(笑)
私なんかが言うのもおこがましいのですが
「トレーナーのトレーニングを一緒に受けてみませんか?」と。

すると5名の方が参加してくださいました!

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嬉しい\(^o^)/

当日の内容は
・スクワット
・ランジ
・プッシュアップ
・アウターナルローテーション
の4種目

各100回ずつ実施しました。
一気に100回やるのではなく、もちろん回数を分けて…

いやーキツかった💦
けど達成感

私もいつも以上にがんばれました!
参加頂いた方には感謝です。

さて、前置きが長くなりましたが(長すぎ!)ここからが本題。

休息の重要性


高い強度の運動を実施した場合は一時的に免疫系の機能が低下するという
エビデンスが報告されています。

強度は人によってそれぞれですが、あまりにも高強度の運動を長時間続けることでNK細胞やT細胞の一時的低下がみられる報告は様々な論文で発表されています。

運動後に頭がぼーっとしたり、息吸うと咳が出たりした経験はありませんか?

その状況がすべて悪いわけではありませんが特に成人して何年も経過している状態で急に高強度の運動をした場合、その後しっかり休んであげるようにしましょう。
普段の私達のエネルギーは、バランス良く身体全体に行き渡るようになっています。
しかし筋肉細胞が破壊されるような高強度の運動後は【細胞修復】にエネルギーが持っていかれます。
「全員に気を配ってる場合じゃねぇ!」と身体がなるわけですね(笑)

そんなときは休むのが一番。
何か他の用事はできるだけせずにね(^^)/


運動・栄養・休養の3つのバランスが動物が健康的に生きるために必要。

休養を取ることで
運動の効果を最大限に活かす
摂取した栄養を最大限に活かすことができます。

今回のコロナで運動を始めた方も多いはず。
今回のコロナで運動の重要性もより注目されるはず。

新しいことにチャレンジするときは知識も必要です。

是非参考にしていただければと思います。


【プチ情報】


今回の記事では消化器系、神経系と同様に「免疫系」という言葉を使用しています。
「免疫力」という言葉をよく聞くかと思いますが実は医学的には
そんな言葉はないんです。

言葉の力というのはとても大きいと感じていて、間違った言葉を使っていると解釈も違ってきます。

良かったら参考にして下さい。




あなたの日常にフィットネスを。

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