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【出逢い】 2020/9/4 AnotherSkyを見て感じたこと

私はあまりテレビを見ないのですが10年以上見続けている番組があります。

【Another Sky】

2020/9/4(金)のゲストは武田真治さん



ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し芸能界入り
しかし日々の過酷なスケジュールで精神的・肉体的にも辛くなってしまったようです。
「人と話すことも上手に出来ず、毎日が悲しい歌のようだった」
そう話す武田さん

大好きだった音楽活動も出来なかったようです。
「俺にはサックスもあるんだそ!」
そんな気持ちで日々過ごしていたようです。

顎関節症で口が開かなくなり芸能界のお仕事も少なくなってきていた中、忌野清志郎のプロジェクト【ラフィータフィー】のメンバーになります。

顎関節症でそこまで力になれないことを伝えると、それでもいいと迎え入れてくれたようです。

芸能界の外に連れ出してくれた。
そんな感覚だったといいます。

ライブで大失敗したとき、清志郎に謝罪に行ったようです。
めっちゃ怒られると思って…
そんな時「今日はリハーサル本番だったということで」
その一言で終了

今まではミスしてしまったり、うまく立ち回れなかったりすると死ぬ程後悔してたようです。
周りは気にしてないのに自分で自分を責める。
理想ばかり高くて経験が少ない、1番ややこしい完璧主義者

そんな自分を救い出してくれた言葉だった様です。

20年ぶりに訪れた鹿児島では【寄り道】がテーマだったように感じました。

「今まで飛ばしてきた分を埋めていかないとね」

第一線で走り続けてきたこと
精神的に辛くなり周囲を見れていなかったこと

そんな過去から出てきた言葉に感じます。



今までいた世界から外に出たことで忌野清志郎に出会えた。
と語る武田さん。






外の世界に出ることで見える世界が変わってくる。

そんな事を改めて気付かされた回でした。



今後のビジョンはわからない。
けど今の場所で立ち止まっていても何も変わらない事だけはわかる。

何をするかよりも誰とするか



できる事はまだまだある。
自分の為、大切な人の為に走っていこうと思います。

じゃあランニングしてきます。
※そういう意味の走るじゃないよ(笑)





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