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無加点人生

生きていると、さまざまな人に会う。

美味しいお店のご主人、髪を整え美しくする人、
絵を描く人、音楽を奏でる人、作物を育てる人。

どのようなことをしていても
「自分が出たい人」と「やっていることが大切な人」がいる。

例えば、レストラン。
内装や料理を見ると、なんとなく店主の姿勢が伝わってくる。

自分の作った料理を食べてもらうことが幸せであり、食べてくれる人が主役であるという姿勢。
対して
料理やこだわり抜いた内装、また活動を通し
「自分」を見てほしいという姿勢。

この二つに分かれることが多い。

多くの人は、その人そのものより
肩書きや経歴に目がいき、また本人すらもそれを盾のようにすることがある。

いざ、その人そのものにスポットを当てた時
何が見えるか。

残念ながら、人の本質を見抜ける人は、表だって目立たないことが多い。

これは生きる上で、そして人や自分を見るときに
注意しておきたい点である。

生きることに於いて
点数、勝ち負け、など存在しない。
そこに気づけるかどうかである。

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