Shumpei Kotake

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Shumpei Kotake

0→1、1→10と新しい事業やプロダクトの芽に水をやり育てる事業開発バックグラウンドのプロダクトマネージャー | Smiles →スペースマーケット→トレタ→マネーフォワード | 趣味は子育て、地域活動、トライアスロン | Anything is Possible!

最近の記事

事件は現場で起きている。現場に行こう、現場を知ろう(ステークホルダーとの協働の話)

こんにちは。高武(@shumpeei)です。昨年に引き続き、トレタのモバイルオーダープロダクトトレタO/Xの責任者をしています。 このエントリーはトレタ Advent Calendar 2022の14日目の記事です。 今年も目まぐるしい一年で、あっという間に一年が過ぎ去ろうとしています。今回はこの一年を振り返りつつ、自身が今のロールで大事だなと思うちょっとした事をシェアさせていただきます。 個人の2022年個人の振り返りとしては、中毒かという位に運動をしてきた一年でした。

    • 「必要そうなものをつくる」から「本当に必要なものを一緒につくる」へ。Co-Creationによるプロダクト/事業開発への挑戦

      こんにちは。現在はトレタで新規事業開発・推進をしている高武です。 このエントリーはトレタ Advent Calender 2021の17日目の記事です。 冒頭に完全に余談で恐縮ですが、寂しいかな子どもが大きくなって親離れし始めており、生涯楽しめそうなライフワークとしてトライアスロンにここ数年挑戦しています。 最近インドアでもバイクトレーニングができる環境を整えまして、事業開発におけるHard Thingsを一瞬でも忘れたいのか、プレッシャーの遥か彼方に向かうために朝6時から

      • 2020ふりかえり&買ってよかったもの

        今年は激動の一年でした。何かと慌ただしく、noteもご無沙汰に。何とか年末くらいはという事で #買ってよかったものというお題に沿って今年のふりかえりと買ってよかったものを書き残します。 ふりかえり(仕事)昨年から外食産業に身を置いて仕事をしていますが、それはそれは激動の一年でした。各種報道されている通り、コロナ禍で外食産業は非常に厳しい状況に。 今自分が在籍しているトレタという会社も飲食店向けのクラウドサービスを展開しており、飲食店とは一蓮托生の運命。大きく事業の見直しを

        • 子ども向けに「オンラインフェス」をやってみた

          こんな状況下ではありますが、こどもの日はこどもの日。 おうちでも子どもたちにとってスペシャルな日を過ごしてほしい。そう考え、パパ仲間を中心に地元の子どもたちを相手に「オンラインフェス」と名付けたイベントを開催しました。勢いで企画したイベントですが、最終的には100人を越える親子が参加してくれました。 今後地元でこういうことしてみたい、という方の何かの参考になればと思いまして、準備や当日の運営について綴ります。 中身は空っぽのまま、ひとまず「オンラインフェス」とだけ名付け

        事件は現場で起きている。現場に行こう、現場を知ろう(ステークホルダーとの協働の話)

        マガジン

        • 子どもとの過ごし方
          3本
        • イベントレポ
          4本
        • 読書メモ
          2本

        記事

          オンライン「あさのかい」をやってみた

          子どもの小学校が休校になって1ヶ月半が経過。当初は長い春休みだね、位に思ってたらまさかの休校延期。自宅にいる時間が圧倒的になり、ストレスを抱えている子どもたちのために地元のパパたちで何か楽しい企画を提供しよう!ということでオンラインでの「あさのかい」をはじめてみました。開催して1週間。結構いいなと思ったので、そのトライアンドエラーについてシェアさせていただきます。 自分について今、自分は仕事の傍らで子どもの通う小学校のパパサークルを運営しています。「おやじの会」というのが通

          オンライン「あさのかい」をやってみた

          トレタという選択肢

          少し久しぶりのnoteです。今年の9月より株式会社トレタに転職して3ヶ月が経ちました。最近何してるの?ということを良く聞かれるので少し恥ずかしさありますが入社エントリなるものをちょっと書いてみようと思います。 どんな会社かトレタは飲食店向け予約管理・顧客管理のクラウドサービスを開発・提供している会社です。いわゆるSaaSのスタートアップです。 CEOは「ひとしさん」こと中村仁。パナソニック→外資系広告代理店→飲食店オーナー→「ミイル」という料理写真共有アプリ開発といった

          トレタという選択肢

          CX DIVE 2019 AKI 参加レポート

          CSプラットフォームのKARTEを提供している株式会社プレイドさんの主催するCXカンファレンスに参加してきましたので自分の備忘録としてレポートを。今回のテーマは「consummatory(コンサマトリー)」。行為に目的や手段としての価値を見出すのではなく、行為それ自体を楽しむという発想。このconsummatoryをベースにして各スピーカーがセッションを行った。 Keynote Session 登壇者 株式会社クラシコム 青木さん 株式会社協同商事コエドブルワリー

          CX DIVE 2019 AKI 参加レポート

          APP DIVE 〜新規アプリの「しくじり」から学ぶユーザー視点でのプロダクト改善とは〜

          CXプラットフォーム「KARTE」を提供している株式会社プレイドさん主催のイベントに参加してきましたので簡単にレポート(というか殴り書き)を。 登壇者クックパッド株式会社 買物事業部本部長 JapanVP 福﨑 康平さん 株式会社リクルート グループマネジャー 瀬沼 裕樹さん 株式会社トレタ 執行役員 Toreta now事業部担当 名取 一博さん LT①クックパッドマート 街の販売店や地域の生産者のこだわりの食材を出荷当日に届けるサービス。 ドラッグストアやクリーニ

          APP DIVE 〜新規アプリの「しくじり」から学ぶユーザー視点でのプロダクト改善とは〜

          【読書メモ】たった一人の分析から事業は成長する 実践顧客起点マーケティング

          (自身の読書メモを折角ならばということでnoteでシェアしています) 既に成熟したスマートニュースの事業成長角度を更に上に押し上げた立役者である西口さんの書籍について。 【著者】 西口一希さん 1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gジャパン マーケティング本部に入社。ブランドマネージャー、マーケティングディレクターとして、『パンパース』『パンテーン(PANTENE)』『ヴィダルサスーン』『ヴィックス』『プリングルズ』などのブランドマネジメント担当。日本初のECRプログラム

          【読書メモ】たった一人の分析から事業は成長する 実践顧客起点マーケティング

          【読書メモ】はじめてのUIデザイン

          数々の読書、折角なら自分の中に留めずにシェアしようと思い、メモをnoteに書き残していきます。続けるために本当にミニマムでスタート。 今回はこちら。 【タイトル】はじめてのUIデザイン 【著者】 吉竹遼さん @ryo_pan 坪田朋さん @tsubotax 池田拓司さん @tikeda 上ノ郷谷太一さん @tchkmngy 元山和之さん @kudakurage 宇野雄さん @saladdays 読もうと思った理由・自身はビジネスサイドのキャリアだけれどもプロダクト開発への

          【読書メモ】はじめてのUIデザイン

          "Trend Note Camp #21 「YC Winter 2019」投資家注目・最新スタートアップ" イベントレポート

          本日、アドライト社主催の「YC Winter 2019」報告会に参加してきたので簡易ですが備忘録としてレポートを書き記します。 2019年3月に行われたY Combinator主催のDemo Day「YC Winter 2019」では計37ヶ国から史上最多、189ものスタートアップがDemoDayに登壇。今日はその登壇企業の中で特筆すべき最新のビジネスモデルやトレンドを紹介するというイベントでした。 ゲストは株式会社Wil パートナーの久保田雅也さん。 モデレーターはアドラ

          "Trend Note Camp #21 「YC Winter 2019」投資家注目・最新スタートアップ" イベントレポート

          「ブランドを作る思考法」イベントレポート

          ピースオブケイクさん主催の下記イベントに参加してきたので、その備忘録を書き記します。80人枠に110人のエントリー。すごい。 登壇者渡邉康太郎さん Takram パートナー/コンテクストデザイナー 慶應義塾大学SFC 特別招聘教授 山口義宏さん インサイトフォース株式会社代表取締役 ① ブランディングはなぜ必要なのか?ブランディングの観点は2つ ・インナーブランディング ・マーケットの競争戦略を上げるため。 後者は経済効率が良くなるロジックが必要。 知覚認識さ

          「ブランドを作る思考法」イベントレポート

          プラットフォーム型サービスにおける提供者獲得のあくなき戦い

          「プラットフォーム型のサービスにおいてセールスは不要なのか?」という問いについて、先日同じくシェアサービスを運営する企業の皆さん(もはや同志)とディスカッションする機会がありました。 先日書いた記事でも触れてますが、プラットフォーム型シェアサービスをスケールさせるための一つの壁は提供者獲得にあります。利用者は品揃えが無い所ににはやってきません。その提供者獲得において、「セールスは必要なのか?」という点についてはサービス領域によるのかなと思います。 一般社団法人シェアリング

          プラットフォーム型サービスにおける提供者獲得のあくなき戦い

          シェアリングエコノミーの「HARD THINGS」

          ここ数年で様々なメディアにも取り上げられる様になったシェアリングエコノミー(略してシェアエコ)。メディアに出てくるのはシェアエコが普及し始めた背景や、サービスのユニークネス・世界観といった話が多い様に思えます。今回は実際に働く中の人として、あまり語られてない様に感じるビジネスについての話をしたいと思います。 シェアリングエコノミーとは?そもそもシェアリングエコノミーって何?については下のウェブサイトが分かりやすいです。 空き部屋や空き家など、目に見えるものから料理やD

          シェアリングエコノミーの「HARD THINGS」

          【特に男子向け】子どもと週末何しよう?と思ったときのネタ集(アウトドア編)

          子どもとの貴重な休日。皆さんはどのような過ごし方をされてますか?私は1年間の休日の内、100日くらいは子どもとどこかに出かけている、「家でじっとしていられない」タチの人です。年がら年中「今度は何して遊ぼうか?」を考え続けて生きています。 もう少し仕事の事考えろよって感じですが、創造的な仕事は遊びの中から生まれるものと信じ、逆に中途半端な過ごし方はしない、遊ぶなら全力で遊びます。子育てにおいても大人が一緒に全力で遊ぶことってポジティブな影響があると思っています。 いま長男が

          【特に男子向け】子どもと週末何しよう?と思ったときのネタ集(アウトドア編)