身勝手な私のはなし その1
離れて暮らしている父が、実家に帰って来ている。今夜は実家で両親と夕食。
実は、私を食事に(ずいぶん遠回しに)誘った彼は父と一緒の時に知り合った。
(食事に誘われた話はこちら)
8月30日、私は父とあるワインバー行った。そして、カウンターしかない小さなお店では、その日もみんなが一緒におしゃべりをし、楽しい時間を過ごすことができた。
(8月30日の話はこちら)
そんな中、帰り際に父に促されて、私はお店にいた全員に名刺を渡したのだ。父は、どんな場面でも営業活動を忘れない人。私が言わなくても、父は私の事務所の宣伝をする。そして、父の隣に座りもっとも父の話し相手をしてくれていいた彼が、その名刺を見て連絡をくれたのだった。
そんな経緯もあるので、今日、私は父に彼から食事に誘われたと報告した。
私 「彼、私がまあまあいい年だって気がついてないんじゃないかな? 彼、多分、40代前半だよね」
父 「まあ、そうだな。どう見てもお前よりは年下だな」
私 「私、あんまり年下に興味ない。先に、歳上だけど大丈夫?って彼に知らせたら、どうかな」
父 「その方がいいな」
私 「でも、歳上だとわかって、彼が連絡してこなくなったりしたら、それはそれでなんか嫌な気分だね……」
(私の心の声)
あれ? 私、彼とのやりとりが面倒だとかいいながら、連絡来ないの嫌なわけ?
ということで、私は色々と自分勝手なことを思っているのでした。
ちなみに、今のところ、まだ最後のメールからお返事はしていません。
今夜もこれから勉強会なので、今日はお返事しないかな。
女って、身勝手ですね。(全ての女性がそうだとは言いませんが)
いや、私って、身勝手ですね。
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